データベースを使わない静的サイトの良さ

ブログを書くという趣味において、やり方は主に次の2つです。
・無料のブログサービス(gooブログ や はてなブログ など)を使う
・レンタルサーバーを借りて、WordPressを使う

他にもやり方はありますが、主なやり方は上述の2つだと思います。

記事を書くだけなら無料のブログサービスで十分ですが、デザインを自由に変えたり、グーグルアドセンスを利用したい場合は、レンタルサーバーを借りて、独自ドメインでブログを運営する必要があります。

レンタルサーバーでブログを作りたい場合、必ずしもWordPressを使う必要はありません。自分でHTMLファイルを作って、それを手動でサーバーにアップロードすれば、ブログを作ることができます。

僕は前述のやり方でブログを作っています。
伊田生活ブログ (idayos.com)
(収益化を目指して作成していますが、まだ収益ゼロ円です。)

これは、いわゆる「静的サイト」と言われるものになります。

僕はITのエンジニアではないので、Webの技術について専門的なことは言えないのですが、データベースを使わない静的サイトには以下のようなメリットがあると感じています。

・データベースを使わないので、セキュリティのことを(動的サイトと比較して)気にしなくていい。
・データベースを使わないので、動作が軽い(=ページの読み込みが早い)。
・ローカルでHTMLを作っているので、サーバーにログインしなくても記事が書ける。
・サイトの構造をシンプルにできる。

総じて、データベースを使わない静的サイトは、構造がシンプルにできるというのが、ブログの管理人にとっての 良さ だと思います。

ただし、データベースを使わない静的サイトというのは、たとえばユーザーのためのコメント欄を設けたりとか、問い合わせフォームを設置したりとかはできないみたいです。この辺りの機能は、動的サイトでなければ実現できないものだと思います。

それでも、コメント欄や問い合わせフォームを置かないなら、データベースを使わない静的サイトでも十分だと僕は思います。


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