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かぐや姫は中性子?


こんにちは!
idumi.artのいづみです。
感性を高め、周波数を整える動植物画アイテムを作っています🦋


このところ。
過去に読んでいた本とYouTube動画を通じて再会する機会が多く、昔は字を追うだけで理解が出来なかった内容が、今ではしっくり腑に落ちるという感動を体験しています。

大枠で理解したつもりで実践が伴わなかったことが、10年という長い時を経て(歳をとって…笑)日常生活の中で起きてくる自分ではコントロール不能な様々な出来事により、見えない世界に対する許容範囲が広がったのだろうと思います。


その一冊として、こちらの本もとても重要な気づきが散りばめられていました。
図書館でも借りられますので、ご興味ある方はご一読を♡

“宇宙にたった1つの神様の仕組み”
飯島秀行著(テネモス国際環境研究会)
2013年ヒカルランド

“自分を内観すれば宇宙全てを知る

大宇宙はたった1人の生命体です。

一人の生命体の中に無数の惑星が
宇宙生命体の細胞として存在しています。
その細胞の1つに地球という星があります。
その地球細胞の中に
人間界という細胞があります。
その人間の体の中も
細胞で構成されています。
人間の体の中の臓器の役目と
地球上の各国の役目は本来同じです。
地球も宇宙の臓器細胞の一部の
役目を持って生きています。
宇宙を構成している仕組みと
人間の体内を構成している仕組みは
全て同じに構成されているのです。
だから人間一人一人は小宇宙と称されるのです。
自分を内観すればどなたも神に到達するという事は自分の体の中は宇宙法則そのもので構成されているということです。

自分を知る、という事は
宇宙全てを知ることにつながります。
全知全能です。”


この本の中でとても興味深かったのが、「日本昔話」の解釈。

誰が書いたかわからないまま何百、何千年も経っている日本昔話とは、内面的、心の状態における真理を述べ伝える日本語で書かれた聖書と言われています。

花咲か爺さん、一寸法師、桃太郎、舌切りすずめ、浦島太郎、こぶとり爺さん、そして「かぐや姫

私は個人的にかぐや姫に思い入れがあるので、このお話の解釈が深く心に響きました。
(一説によると弘法大師空海が書いたとされる)


要点として…

松は「アルカリ性」
梅は「酸性」
竹は「中性」

かぐや姫とは
中性から生まれた姫(中性の心を持った意識体
中性とはすべてを生み出している源。

5人衆に結婚条件として出した難問
“土・水・火・風・空”と、この世の五感的物質ではない内面的なものを提示

5人は意味がわからず目先のものを献上するも、姫は全て偽物と見破れたのは、
「本物を知っていたから」
そして本物を理解している姫は天に帰る

●五感物質(物質的結果)で
        生きる世界…地獄

○原点の心、本質で生きる世界…天国


天国と地獄は場所ではなく、心の状態の相違。

実際にはその二つは同居しており、この世で悟った人はこの世の天国に住んでいる。
未熟な心でこの世に住んでる方を、この世の地獄に住んでいる、
と表現しているだけ。”

飯島先生によると
宇宙力とは、常に中性(ニュートラル)に戻そうとして働いている力。
逆にいえば宇宙は中性を維持している

とのこと。

なにもかもバランスが重要。

このことを常に意識しておくだけでも、自分ではなかなかどうしようも出来なかった物事が、自然と最善のバランスに保たれていくのではないでしょうか?☺️

非二元的サレンダーの重要性に繋がりますね!


idumi.art
花曼荼羅シリーズ 調和とバランス