孤独の海たゆたゆ

たゆたゆしている。

胃の痛い案件は案の定な結果に終わってへこみ、あげた話は大して反応がなくそっちにもへこんでいた。いまはそこそこ回復したけど虚無だ。いつも通りな感じ。より戻しはよ。

推しの誕生日は一日遅れの母の日も兼ねてケーキを買った。抜けるような青空に気温の高い夏日は推しに似合っていて、へこんでいたけどそれは素直に嬉しいと思った。

いまはねむい。ねむくて、やる気ないな~と思っている。でもありがとう、と思うことも踏み出してよかった、と思うこともきちんとあって、それをないがしろにしちゃダメだなぁと思っている。

孤独を感じる時は、素直にメンブレしているせいなんだと思う。反応がほしいとか、そういうあれこれを思う時は。要するに過敏なのだ。だからいまはそういう気持ち。

でも、私の書く話は、一定値の需要はあるよな、と思っている。組み合わせはともかく、内容だけを抜き出せば、エロが好きな人にはわりと需要を満たすものになっていると思うのだ。ちょうどよく、腐女子が好みそうなラインのエロを書いてるよな、と。

一時期、偶然人気ジャンルの人気CPにハマったとき、自分でも驚くぐらいの反応があった。そこを考慮すれば、私はわりと書き手として「そこそこ」なのだ。もちろんいざまた人気ジャンルの人気CPに飛び込んだらそうはならない可能性もあるけど、でも、「それなり」で「そこそこ」くらいなんだろうな、と思っている。

だから、なんだろうな、自分の好きなものを全力で貫いてる私はカッケーな、と思うのだ。創作してるときの私は、ちゃんと私の理想の私やってるな、と。媚びないし、阿らないし、妥協は(あんまり)しないし、ただ好きなもののためにまっすぐ向かっている。

そういう自分を貫き通してる私自身を、私は「好き」だと言える。まー反応ないって毎秒ヘコんでるけど、それでも揺るがず「こいつらが好き」って思って書いている。それは、たぶん、カッコいいことなのだ。

だから、まぁ、私よ、そういう気分のときもある。だからそんなやぶれかぶれにならんでもいい。でも、覇権ジャンルの覇権CPを覗くのも楽しいと思うから、やりたかったらそういうのもやってみような。うんうん。

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