私へ、推しCPの5月の近況を告げるよ

タイトル通り今回の記事は私への萌えレターです。

なかなか気持ちは元に戻らないし、むしろ日々新しく砕けてる気がする。一進一退、創作者あるある。いまも筆を折ってる創作者が、いったいどれだけいるんだろう。

今更ながら過去のnoteを見返して、痛さを感じるのと同時に、母数が少なすぎるCPのことを持ち出してあまりにもあけすけにいろいろ語ってるので身バレが怖くなってきた。以前もオンリーワンカプみたいな状態でどこにも繋がってないブログになにも考えないで日常を交えてあれこれ好き勝手書いていたらそれを見た人から側面攻撃みたいなメッセージを受け取ったので、その記憶が蘇った。(それに関しては私も書いた内容が迂闊だったと反省している)

ので、そのうちジャンルやらCPやらを記載した記事は編集したり非公開にしたりするかもしれない。やっぱりそれなりの自由は自分にとっても大切だ。Twitterやpixivとnoteを使い分けている意味がない。好きに書くのは書くのでいいけど、ちょっとはぼかすとか頭使おうな、自分。

さて冒頭の話題にちょっとだけ戻って、マジで笑っちゃうくらい心が折れているので推しCPの近況をあれこれまとめて自分に贈りたいと思う。すこし前の記事で言ってた突然の供給あれこれってやつだ。いつかの私が見たら萌えてくれることを祈る。がんばれよ~、私。

・公式で推しCPが並んだ
まぁ、とりあえずこれかな。正直実際その現場を見たときは「やべええええええ!」って感じではなくて、むしろ驚きすぎて「え、マジか……」って放心していたのが正しいと思う。いま思い返したほうが「あわわわヤバイヤバイ」と慌てるくらいだ。

ひとつ前の話では揃って姿を見せず、片方は名前がちょっと出てくるくらいでまったく音沙汰もなかったふたりだったので、「なにやってんだあいつら」とか「ここまで出てこないんだったらマジで一緒にいるって妄想しとくぞ」とかヤケっぱちのように思っていたので、実際に同じ場所にいたことが今回の話で明らかになってのけぞってしまった。

いろいろ勝手に期待はしていたけど、一度本編で関わっただけで別に公式からコンビ扱いされてるわけじゃないし、片方はわりとイロモノカテゴリで人気がある組み合わせってわけでもないし、そんなら別のふたりの方がよっぽど顔よくて人気あるし、正直、もう二度と関わることもないんじゃないかとか諦めの気持ちもあったので、マジで並んだんだなぁ、って今もちょっと信じられない気持ちだ。

べつにただ並んでるだけでそんな感慨深くなるか?とも思うんだけど、登場人物が多いから並ぶだけでも一大事というか……いや一大事なんすよ燃料がない身としては……。

受けはその場所での役割があるから残ったのは最初からわかっていたけど、攻めはほんとにずっとなにをしてるかわからなくて、でも出向先でそこに向かったみんなの名前が羅列されていたときも名前はなくて、「え?ほんとになにしてんの?まさかまだ現地でのんびり仕事してんの?」とか思っていたので、久々にそっちに話が移ったら、当たり前のようにしれっと横から登場してきて、ホントにビビった。「いやマジでそこにいたんかい……」って何度も何度も確認してから「じゃ、じゃあ記念にスクショとるね……」と言ってなぜか更に確認をとってからスクショをとった。

しかもそこに居る理由が個人的な理由じゃなくその場所での役割や立場をかなり重視したものだったので(そして別の子は個人的な理由が明かされていたので)「いやなんで……どうしておまえが選ばれた……」いう疑問がまだ私の中で渦巻いている。どう見ても戦闘好きで、向こうに行っててもおかしくなさそうだし、そういう我は通したそうなのに、どうして……なんで……個人的な理由を聞かせてくれ……。

とにかく、主要な人物が向こうであれこれやっている間にふたりが同じ場所にいたことが公式で確定したので、ありがとう、と感謝した。空白が好きな人間としては最高のご褒美って感じだ。

状況が状況なのであれこれしてる場合じゃないけど、同じ場所にいて同じ時間を共有する余地がある、ってのはとんでもなくありがたいことだ。べつに恋愛しなくても、その時間の中でいろんな感情を分かち合う余地はあるんだから。むしろ恋愛よりもそっちの「可能性」のほうが、よっぽど大事。

だから、そういう可能性も込みですごいことだな~って思ってる。もーちょいそっち側の日常的なやりとりがあればもっと妄想も膨らんだんだけどなぁ。そこはちょっと残念だ。

ストーリーはこのあと一旦現地側で展開しそうなので、どうなるかな~と思っている。最初は現地側の陣営だけで解決するのかな?と思ってちょっと期待したけど、想像以上にことがデカかったのでまぁそうなるな、といった流れになった。

でもその展開になるとして、じゃあ一体だれを連れてくのかな、と多少の期待はしてしまっている。たぶん受けはいろいろ責任のある立場だから留守番ぽいし、可能性があるとしたら攻めだろうか。でもせっかくここまでヤバい展開なんだし、例のあいつに出張ってほしい気持ちもある。

前の話でもこれまであまり活躍していなかった子たちの活躍にかなり心を惹かれたし、それは今回の話で爆発したようなところもあったので、今後もどちらかと言えばそっちを望む気持ちのほうが強い。

けど、まぁ、こんなことになったのでどーしても期待はしてしまう。あわよくば、って。でもいつもこういう燃料は意図しない部分から出てくるのが定石なので、それくらいの気持ちで居たい。そうじゃなくても、フツーに先の話は楽しみだ。

でも可能ならいっしょに冒険してくれますように。公式でそれが描かれてくれるのなら、マジで、ホントに、夢のようなできごとだ。

・ほぼ公式の動画で並んで戦った
これはマジで不意打ちだった。マジで不意打ちの大事件だったのでTLで暴れまわってしまった。

しばらく公式のスピンオフという位置づけで縛りプレイの攻略企画が配信されていて、私はずっとそれをたのしく視聴していた。そうしたら最終回の生放送で、縛りの恩恵でいままでまったく登場してこなかった攻めが満を持して登場してくれて(受けは既に別の動画で何度か登場していた)「やったーーー」と大興奮だった。

面子も私の好きな子たちばっかりで、もうその時点でありがとうーーという気持ちだったし、無事クリアもできておめでとうーーという気持ちだったけど、その後に公式のスタッフさんが「攻略例」として出した動画で推しCPが共闘していて、それが私の中の理想のふたりそのままだったので私は言葉を失って泣いた。

以前書いた記事でぶちまけた通り、私はふたりの「ゲームシステムに愛された性能相性」にもっとも彼らが「ふたり」である意味を感じていたので、それを公式が示してくれたようでほんとうに嬉しかったのだ。

このふたりは、マジで作品内で隣同士肩並べて戦ってるのがいちばん最強に強い、っていう、私がなによりふたりに透かしていた萌えを、公式もわかっているように感じたから。

だから、まぁ、そういう動画を公式が提示してくれたことが私にとってはとんでもないことだったし、「ありがとうーーーー!!!!!!」となった。そしてその縛りや敵を選んでくれて「ありがとうーーーー!!!!!!」となった。その縛りでその敵じゃなきゃ、ふたりは絶対に隣同士で並ばなかったからだ。

いや、ホント、いまでも信じられない。公式動画でふたりがマジで隣同士並んで戦ったっていう事実が信じられない。しかもちゃんと攻めが左で受けが右っていう配置まで完璧だったので更に信じられない。

でも現実だ。現実だし事実だ。公式回答が推しCP。スゲー強い。やばい。とんでもない。いまでも興奮する。スゲー。ありがとうな、ほんと。

以上。

とりあえず、私が燃料!!!!!と思って興奮したのはこのふたつだ。下のほうは推しCP限定ってわけでもないので、いまから考えるなら上のほうがヤッター感が強いかもしれない。いやでも一緒に戦うのは私の中でふたりの根幹だから……マジで大事……。

でも、今年に入ってから公式燃料なんてマジでこれっぽっちも無かったので、私がいまの推しCPにハマったこの時期に一気に供給が来たことには素直にびっくりしてしまった。素直に、ありがとうって気持ちだ。

いまはへこたれて悲しんで砕かれてずたぼろで、なんでこんなマゾのランチバイキング(by黒いwiki)やってんだろな~と毎秒思ってるけど、それが消化されればまた違う気持ちになるだろうか。

とか言いつつも話をまた書いてたり、フツーにふたりは好きだなと思っていたりするから、もう半分は復活しているのかもしれない。評価がほしくてぐるぐるはしてるし、また話をあげても反応ないだろうな~ってやさぐれてるけど。

いいことはない。たのしいことはそこそこある。うれしいことも。でもそれをまだうまく大事にできてないから、きっと私はまだダメなんだろう。

もどれ、もどれ、もどれ~と祈りつつ、全人類私に着いてこいよボケ、と吠えてみたい気持ちも少々。人生はかくも、うまくいかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?