キムソクジンの愛と冒険の記録
ジンくんのようになりたい…と思う。
その美しい顔立ちを羨むのではなく“僕の明るいところだけを見てほしい”と言いながら、とても正直で、時々瞳が涙で揺れるのを隠しきれていないような、飾らない人間らしさに心を掴まれるとき、彼のようになりたいと強く思う。
「嬉しい涙は熱い」と言った。
世界が彼らに注目する今、彼のその言葉は名言として語り継がれているようだ。
しかし、実際その言葉はとてもライトに放たれた言葉だ。
嬉しい涙は温かいんじゃなくて熱いんだと言っていた、その涙の“熱さ”の正体をジンくんは得意げに語ったりはしない。
あの日、あの涙のあとで、「名言だね」とメンバーにからかわれ、誰かが泣いたという話になればその度に“その涙は熱かったか?”と冗談混じりに聞いてまわり、名言を冗談にすり替えていた。
ここにかき集めた彼の言葉たちは、どれも先述の言葉のように、名言らしく語られてはいない。いつものまっすぐな瞳で、明るくユーモアを口にするときのあの感じと変わらないトーンで語られた言葉たちだ。
だからこそ、キムソクジンの言葉は私たちの心に染み渡るのだろう。
彼のように振る舞えたらどんなにいいだろう。
この複雑な世界で心すさむとき、
彼のくれたたくさんの言葉を心の引き出しから取り出せたら、
この世界に溢れる彼を愛する人たちが、それぞれの暮らしの中で、同じように彼の姿に自分を振り返ったり慰めたりすることができたなら、
きっとこの世界はとても温かく優しい世界になるんじゃないだろうか。
2021年12月3日( 2021.12.2 (PST) )
久しぶりに有観客で行われたLAのコンサートで、韓国では翌日が誕生日となるジンくんへサプライズイベントがあった。
いつも私たちをあっと驚かせ楽しませてくれるジンくんは、自分へのサプライズを予想していたはずなのにとても恥ずかしそうにしていて、だけどすごく喜んでいるように見えた。
照れくさそうに話す感謝の言葉や彼の想いはとてもまっすぐで温かくて、ジンくんの美しい瞳はきらきらと光って揺れていた。
30歳が目前となるバースデーの前日、
たくさんの愛の中でジンくんが飲み込んだ涙は、温かかっただろうか?熱かっただろうか?
ジンくんの言葉たち
--------------------------------------------
僕を幸せにする為に、
率直に言うと相手を利用するんだ。
相手を笑わせて、僕を笑わせるんだ。
悪く思えば、本当に悪くなって
僕がいつも明るく思って良い方に考えれば良くなるじゃん。
だから最初から良い方に考えると、良くなるんじゃないかっていうのも、僕の考えだよ。
僕はそうやって幸せになるから。
(BON VOYAGE S2 Ep.2)
--------------------------------------------
君ががんばったことは僕が知ってるから
君自身さえそれを知っていればいい
これからもがんばって
僕はいつも君を応援してるよ
(2016 seasons greeting)
--------------------------------------------
僕はみんなと出会って人生が変わった
ただ成り行き任せに生きていたのに
やっぱり周りの人が大事だよね。みんないつも頑張ってるじゃん。僕もみんなに見習って頑張るようになるんだよ。でももし俳優になっていたら一人でやる仕事だから適当に生きてそんなに頑張らなかったかもしれない。
周りの人が大事だということがメンバーを見て分かったよ
〰
過去のことを後悔しても仕方がない。
これから頑張ればいいんだよ。
ポジティブも努力したらダメだよ。
ポジティブになろうと努力するより、あまり考えすぎないことかな
無理やりポジティブになろうと頑張らないでね。
(In the SOOP S1 )
--------------------------------------------
僕にとって休息は、
自己啓発などにこだわらないこと。
一日中横になっているとか、一日中ゲームするとか…
趣味がゲームだと言ったら多くの人は、何でゲームなんかするんだ、もっと自分の役に立つスポーツとか自分のスペックに1つ書き足せるような何かを趣味生活にしろと言うんですよね。
でもそういうのが休息になるのかなと思うんです。
他の人に「本当に情けない一日を過ごしたな」と言われるほど何の意味もなくごろごろと(非リア充のように)過ごす、
僕にはそういう過ごし方こそが休息です。
(In the SOOP S2)
--------------------------------------------
僕たちがどんな形でもサポートするから
自分が幸せになれる方法を見つけてほしいです。
〰
僕は誰かに影響を与えるだとか大げさなことは望んでいません。
ただ僕たちを見てる方々が幸せで笑えるのならそれでいいんです。
〰
僕はカメラの前ではいつも明るい姿を見せたくて努力しています。
僕を見てくださるのは気分を良くしたいからだと思うので、僕のせいであぁ心が痛いと思われたら僕の心がもっと痛くなると思います。
僕が人々に望むのは放送では僕の明るいところだけ見てほしいです。
〰
Q:自分の存在について
軽そうに見えて笑うのが好きだけど、それでも心の中では頼れるそういう人。
チームの雰囲気を明るくしたいし大変なことがあったら励ましてあげたいし、雄大ではないけど幸せな、そういう雰囲気があるでしょう?
(BREAK THE SILENCE)
--------------------------------------------
Qこれから叶えたい夢は?
僕の夢は10年後も今と変わらずにARMYと笑いながら昔の話ができる席を設けることが夢です。
(MOTS:JORNEY)
--------------------------------------------
(ファンの方々にまた会えたら)
最初は本当に泣きそうだと思っていたんですけど、故郷に戻ってきた気分になると思います。
人によってちがうかもしれませんが、故郷を離れていて、また帰ってきたからといって、涙を流しませんよね。そんな感じだと思います。あ、帰ってきた。自分がいるべき場所に戻ってきた。そんな感じです。
〰
僕は、言葉通り、現在にのみ生きる人で、過去は全部忘れました。将来についてプレッシャーはありません。重要な瞬間、ともに過ごした瞬間、そういうのはもちろん忘れられませんが、過去にあった嫌なこと、自分がたいへんだったこと、そういうことはすべて忘れて、現在にすごく満足しながら生きていて、現在の仕事を一生懸命やっていますし。どんなに良かったことでも、それだけで何度も幸せになれませんよね?
過去に自分が百万ウォン稼いだことより、今一万ウォンを得ることが、もっと幸せだったりすることもありますから。だから過去と未来は考えないで、現在の自分の感情に忠実に生きているんじゃないかなと思います。
(中略)
赤信号で渡らなければ事故は起きない、というのと一緒です。やってはいけないことをしなければ、今僕がこうして現在に満足して生きる、ということを維持できますから。
--------------------------------------------
特別な逸話はないけど、可能性があったから期待されました。
20歳で練習生になるまで歌には興味ゼロで歌は苦手でした。
20か21歳の頃 歌に打ち込み始めました。
天才歌手ではなかったけど、一生懸命練習して
少しずつ上達する姿を見せようと努力しています。
〰
心配事は誰にでもあると思います。
とても大きな不安がある時もあれば、小さな不安がある時もあるし、
その時は不幸だと思うかもしれないけど
その瞬間が過ぎていけば、また幸せを感じるじゃないですか。
不幸な時もあるでしょう。
だけど今は幸せだから良かったと思って生きなきゃです!
(Burn the Stage )
--------------------------------------------
〰番外編〰
MOTSのインタビュー中
「メンバーの尊敬するところは?」という問いでRM→JINへ
正直ジンヒョンに一番ありがたいと思っていて
褒めたいところは
「晩ごはん一緒に食べない?」
「明日釣りに行かない?」とかってよく聞いてくれるんです。
デビューから7、8年経ったらメンバーをさそうのってちょっと躊躇っちゃうところがあるんですけど、さらっと誘ってくれるからいつもありがたく思いますし、年上なのに偉そうにもしないし自ら年下のメンバーに近づいてきてくれる心の広い人だと思います。
--------------------------------------------
※本番中に引用している言葉は、
韓国語から直接訳している為、個人の意訳を含む場合がございます。
たびたび報告を頂きますが、シェアして頂く際に表示されるはずのアカウント名を消した上でのSNS等での拡散や無断転載はご遠慮下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?