見出し画像

【企業秘密】TVにも出演したプロの作曲家が楽曲制作の仕方ほぼノーカットであげる!【一挙公開】

今日は楽曲制作の仕方ほぼノーカットでお届けしていきたいと思います。

動画の解説:
主のスペック、慶大卒、元歯科医師、元ボカロP、元V盤麺、元地下アイドルプロデューサー、現フリーの作曲家。主に地下アイドルさんや、メンズ地下アイドルさんに楽曲提供しています。

クライアントの依頼で曲書くようになって気づいたことは、自分の趣味以外のジャンルの依頼の方が確実に多いので、暇があればあえて苦手なジャンルの曲を分析してそんな曲を作るようにしています。それがつまらないかといえばそんなことはなく、新たな発見と自分の成長があります。

☆そんな経験から学んだこと
・トラック数、音数が多い楽曲が必ずしも優れた楽曲ではない。
・フリー音源でも十分なクオリティの楽曲が作れる。
・仮歌はできなければ他人に頼んだ方がいい。ボカロはあくまで仮仮歌。

☆作業の進め方
ドラム→メロディ→コード→アレンジの順で作ります。完成形が頭に浮かんでいればゆっくりやっても1週間あれば一曲できるようになります。仕事としてやるのであれば、そのあたりが最低限だと思います。

☆アレンジの進め方
ドラム、メロディ、コードまで出来たら、アレンジは思いついたところからで大丈夫。イントロが浮かんだらイントロ、ベースが浮かんだらベース、それも部分ごとでも大丈夫。とりあえずパーツを埋めていけばいつの間にか曲になります。むしろ、最終的に少し間引くくらいな感じです。

☆ミックスなど
ミックスなど音づくりはozone9が大体やってくれるのであまり言うことはないのですが、元のアレンジが良いバランスであることは必須です。日本の歌モノはひたすら歌がよく聞こえるように!ごちゃごちゃしているときは、楽器隊のフレーズごとカットするかEQでカットしたりします。パンを左右に振るというのもアリです。

今回は打ち込みの時点で音がそこそこ完成していたので、大伴涙さんの密度の濃いギターを入れると完全にキャパオーバーになりました(*´∀`*)
何が大事か考えて、1.歌、2.ギター、3.ドラムという順番になったので、いままで説明してきた浅倉大介ばりのシンセ打ち込みをごっそり削りましたw

ちなみにボーカルの音作りはmelodyneで修正してnectorにお任せです。昔はさんざん悩んでEQ、コンプにディレイ、リバーブ、それにオートメーションを手書きして〜までやりましたけど、まあそんな経験も無駄ではない!と信じたいw

いかがでしょう?感想などいただけると喜びます!(*´∀`*)

そんな感じで(*´∀`*)

サポートよりも作曲依頼してね(*´∀`*)