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セルフねんねができる子にする方法〜生後1ヶ月から始めたこと〜

うちの子はとにかく睡眠の天才。(早速親バカ..!)お風呂上がりの授乳を終えたら、すぐに寝ます。早ければ授乳後そのまま爆睡の域へ。長くても15分以内には確実に寝ています。それもセルフねんねです。

生後1ヶ月を迎えた次の日から、夕方19時〜20時までに入浴・授乳・睡眠といったスケジュールになりました。そのスケジュールになってからというもの一度も寝かしつけに手間取ったことはありません!!だから本当に睡眠の天才なんじゃないか..と。

3ヶ月になった今、20時までに寝たらだいたい朝の5時まで起きません。10時間爆睡しています。体重は7キロを超えているので体格的な問題もあり十分に乳が足りているようです。

さて、本題!どうして息子はここまでセルフねんねができるようになったのか、ということ。今やセルフねんねが当たり前の息子ですが、新生児期はずっと抱いて寝ていました。わたしなりにいろいろ勉強し息子の寝る能力を引き出したっ!と思っているので書き残しておきます。

新生児期は昼夜逆転しているのが当たり前らしいです。赤ちゃんは25時間の体になっているらしく(なぜ?笑)、1時間ずつズレていっちゃうらしい。
だからこの時期は耐えるしかないです。
ただ、養育者として人間生活には朝昼夜があることをお伝えしていかねばなりません!なので新生児であっても以下のことをしました。

朝7時までには声かけをする。起こす。
昼寝は寝室でカーテンを閉めて行う。
夜寝は21時までに寝室に入りモーツァルトをかける。

このモーツァルトですが実は妊娠中から寝る時に必ず聞いていました。自分が寝るために...

次にセルフねんねへのステップです。

お気に入りの子守唄を見つける。新生児期は抱っこでしか寝なかったのでひたすら子守唄を歌いまくりました。うちの子は牡馬の親子が心地いいみたい。自分が歌いやすいというのもあります。

もう一踏ん張りで爆睡の域に行くなぁというギリギリのところでベッドに寝かす。抱っこのまま爆睡に向かうとベッドに置いた時に逆に起きてしまいます。これがいわゆる背中スイッチ。背中スイッチを敏感にさせないために、寝る前に横たわらせます。新生児期は、お腹の中の状態を維持してまぁるくしたほうが心地いいみたいですが、人間生活においては安定したところで寝る生き物です。だから人間生活への一歩として平らなところに置いて寝るのが一番よく眠れます。

お昼寝はベッドに寝かせて赤ちゃんの眠くなるツボを探す。息子は足のヒラとヒラを合わせていると落ち着くみたいで、片手で足を合わせながら、もう片手は手を握るスタイルでした。
ただ初めはこれではねんねに迎えないことがほとんどです。20〜30分くらいいろんなところを触りながら格闘します。もちろん泣いてます。それでも抱っこはしません。抱っこしたらまた1から始めなければいけないので、とにかく遠くの山でも見ながら歌い続けます。さすり続けます。
30分経っても眠気がなさそうなときは眠くないんです。そのあたりは赤ちゃんの顔を見ながら判断。この状態を1週間続けます。自然とこのスタイルになったら寝るんだなーとわかり始めます。
そうすると、どこも触らなくても鼻歌を歌っていれば朝寝と昼寝をしてくれるようになったんです!!

体重が重くなる前にセルフねんねを獲得してくれて本当に良かった♡

セルフねんねのコツは、諦めないこと。本来人間は自ら寝ることができる生き物です。その能力を引き出せるか、は生まれたときからが勝負だと思います。

この方法を見つけるために、ジーナ式ネントレを参考にしました。ジーナ式というととてもスケジュールが厳しく、大変そうですが、普通のママたちがやっていることと何ら変わりはないんです。授乳間隔は2〜3時間だし、朝寝昼寝夜寝をするし。ただ赤ちゃんの能力を信じてあげて、寝れる環境を整えてあげることが大事だと思います。

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