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東京パフォーマンスドール記事 まとめ

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1990年代に活躍したダンスエンターテインメントパフォーマンスユニット「東京パフォーマンスドール」に関する記事のまとめマガジン
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2023年3月の記事一覧

誰も評価していない東京パフォーマンスドールを語る #1 [基礎知識編]

東京パフォーマンスドール'90年5月、レコード会社EPIC/SONYが企画立ち上げしたアイドルグループ。「ゴルビーズ」名義でCDデビューし同年6月にはライブハウス「原宿RUIDO」にてMCなしの「ダンスサミット」と呼称される歌と踊りをノンストップで披露するライブを定期的に展開していきます。 結成してからしばらくはTVなどのメディアへの露出はせずにライブを中心に活動を続けていました。 1stアルバムは「初代東京パフォーマンスドール」のメンバーによって収録された楽曲であります

誰も評価していない東京パフォーマンスドールを語る #2 [Cha-DANCEレーベル]

'90年5月にリリースされたゴルビーズ名義のシングル「JUST LIKE MAGIC」がEpic/SonyのCha-DANCEレーベルよりリリース。以降、東京パフォーマンスドールのソロ・ユニットを含むほぼすべての作品がCha-DANCEレーベルよりリリースされます。 Cha-DANCEレーベル EPIC/SONYにおける東京パフォーマンスドールのプライベートレーベル。シングル、アルバムのレコード会社のロゴ部分にCha-DANCEマークが掲載されていました。 「東京パフォ

誰も評価していない東京パフォーマンスドールを語る #1.5 [令和におけるTPD]

有名作詞家「売野雅勇」先生の活動40周年にあたって記念コンサートが開催される模様です。 錚々たるメンバーが発表されているのですが、その中に「東京パフォーマンスドール (木原さとみ ほか)」と掲載されております。 「キスは少年を浪費する」が演奏予定曲だそうです。作詞: 売野雅勇 / 作曲・編曲: 小室哲哉 2016年に発売された売野雅勇作品を集めた3枚組コンピレーションCDにも東京パフォーマンスドール関連の楽曲が3曲収録されています。 当時のフロントメンバー木原さとみと

誰も評価していない東京パフォーマンスドールを語る #3 [リミックスチーム - MST]

80年代には細野晴臣が参加したB級アイドル・スターボーの「スターボーⅠ」、真鍋ちえみ「不思議・少女」などテクノ歌謡のアルバム名盤などが存在していますが、基本的には単発での起用であり継続して制作されたケースはほぼ存在していません。 アルバムに収録する際にシングルとして先行リリースした楽曲をリミックスして収録するという手法が取られ始めたのが80年代中期頃。 12インチのアナログ盤としてダンスリミックスされた楽曲も数多くリリースされていた時期です。 80年代後期には小泉今日子

誰も評価していない東京パフォーマンスドールを語る #4 [組織構成]

東京パフォーマンスドールまずはウィキペディアからの情報を引用 東京パフォーマンスドール: 簡易年表 フロントメンバー 所属時期 : 1990年6月~1995年10月 所属ユニット : ゴルビーズ 東京パフォーマンスドール名義の楽曲ではソロでのリードボーカルを担当。良くも悪くも東京パフォーマンスドールの象徴=シンボル的存在。 結成当初から歌唱力の面では完成されていた。が、時期や曲調によって結構不安定。 東京パフォーマンスドールの初代リーダー。 所属時期 : 199

誰も評価していない東京パフォーマンスドールを語る #5 [カバーソング編]

東京パフォーマンスドールがダンス・ハウス・ユーロカバーした原曲とカバー曲のSpotifyリスト(不完全版)です。(一部非ダンス系楽曲あり) ロコモーション 原曲は'62年にリリースされたLittle Evaによる「The Loco-Motion」。 カイリー・ミノーグが'87年にカバー。 翌'88年にストック・エイトキン・ウォーターマンプロデュースによって再レコーディングし、タイトルを「The Loco-Motion」と改題。 東京パフォーマンスドールのベースとなってい

誰も評価してない東京パフォーマンスドールを語る#6 [30周年編]

アイドルデビュー○周年記念1980年代にデビューしたアイドルは2020年以降40周年を迎えます。これを記念してCD・DVD-BOXの発売やコンサートを開催したりするアイドルも多いです。 中森明菜 (40周年) デビュー40周年を記念してワーナーイヤーズ・全アルバム復刻シリーズ、全30枚組のアナログBOX集、ライブ盤「AKINA EAST LIVE INDEX-ⅩⅩⅢ」の高音質盤の発売。 YouTubeではワーナー・パイオニア公式チャンネルでライブ映像の配信も開始されてい