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1.【プロフィール】イドとは、何をしたくて、どこに向かっているのか


改めまして
アート活動人の「I°」(イド)と申します。

今回の記事はわたし自身のお話しです。

なぜイドという名前なのか、
そしてどんなコトをしているのか。

という風に改めて活動の方向性をお伝えします。


はじめに名前のつづりですが、
わたし「I」の、度「°」と書きます。


現代は情報量が多くて
つい自分を見失いがちになるので、
「自分なりの度合で過ごす」という意味をこめました。

生まれは新潟で裕福とは言えませんが
両親の居る自由な家庭に
3兄弟の次男として1996年の夏に誕生しました。

日本海


それから趣味はもちろん「アート作品をつくる」事にはじまり、

「食事」

「漫画、本、映画をみる」

「スケートでクルージング」

「自然や、

歴史を感じる」コトです。



そして身体についてですが、
生まれつき両耳の感音神経が弱いため、
難聴の生き方を過ごしています。


難聴のデメリットはもちろん聞こえない事です、
音は聞こえても「何を話しているか」
「どう思っているか」が読みとりづらいです。


ですので常に周りをみる様になり、
「みるチカラ」は発達したのですが、
以前までは周りばかりみて流されやすい生き方をしていました。


そしてメリットは感音ににぶいので
「自分の世界に集中できる事」です。

そのため「I°」という名前になり、
現在は自分だけではなく
「世の中に存在する自分」を意識して中庸的な感覚で生きています。


そんなイドの10代は
母親の手料理から料理の素晴らしさを知り、

1度は高校を中退したけど、料理人になるために
定時制の高校に編入→1年間の専門学校で調理師免許を取得→有名ホテルの中華料理人になる、
という道を歩んでいました。

毎日作るめちゃめちゃうまい料理


それから料理人になって1年後の2018年に、

自分の描いた絵のデザインを
仲間と服にして販売した事がキッカケで
6才の頃から趣味になっている「絵を描くこと」で生きるために画家の活動をはじめます、、

はじめて絵で稼いだ時の作品



しかし2年間で様々な内容の依頼を経験して
「今のスキルでは画家で成功する事はできない、できたとしてもたまに収入が入る副業のままになってしまう」
と感じたので自分を見直すために活動を休止します。

なぜならわたしは本気で成功すると思っているので
画家として成功する知識や技術にはじまり、
根本的な人間性も足りないと思ったからです。


そこで「日本人、画家、成功者」などのワードで調べていた時に発見した「村上隆」さんの「芸術起業論」という本を読む事がキッカケで
1度、「学び」と「活動の再認識」の期間をつくります。



具体的には1人暮らししている家に閉じこもって
1年ほど「精神と時の部屋」で過ごす感じの時間を過ごしていました。


その時に「なぜ絵を描きたいのか、そもそも人はなぜ生きるのか」
という自分をみつめ直す意識が生まれて
「芸術史、世界史、哲学、瞑想、経済、会話、心理学」を本とネットなどから学びます。


それから「自分が本当にやりたいコト」
という潜在意識を意識できるまで
紙やiPhoneのメモ帳に思いつくモノゴトをすべてかきました。


・アート活動をカタチにするためにブランドをつくろう、
・ブランドにはテーマという方向性が必要だから活動を一言でまとめよう、
・テーマや作品の価値を伝えるために活動をもっと明確化しよう、

という風に思いつくことを言語化して
本当に自分がやりたいコトをカタチにしました。


そしてイドは画家に関する活動を目指していたので、
村上隆さんの「芸術起業論」「芸術闘争論」を3回以上は読んだり、


岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」「日本の伝統」「今日の芸術」や、


その他の芸術に関わる本を読んで、
いつの間にか絵という表現の最高峰である芸術の道を進んでいました。

そして「芸術」という言葉は難しく感じられるので「アート」という単語で
なおかつ1人称の「アート活動人」という肩書きをつくって活動しています。



その後にはじめたことは
「油絵の作品づくり」と、

なぜ作品をつくるのか。
という「制作の理由づくり」です。


なぜかというと「芸術企業論」「闘争論」の本から
村上隆さんの言葉を聞いて
芸術の世界では作品そのモノをつくると同時に「どんなコトを意識しているか」も重要と知ったからです。


例えばピカソはただカクカクした絵を描いたのではなく、
キュビスムと言う概念、
つまり作品をつくる理由もつくったから芸術の世界では評価されています。

ですので今までのイドはただ描きたいからと言う直感的な理由で絵を描いていたのですが、
絵を描いて成功したいのであれば芸術の世界に存在する「ルール」に乗る事が必要と気づいたのです。


もちろん何かをするコトに明確な理由は必要ないのですが、
あくまでも村上隆さんやピカソのような芸術家の世界で成功を目指すなら
そういうルールに乗ることがカギになると思っています。


そう気づいてからはひたすらキャンバスに絵の具を乗せ、


紙にも思考を書き出すアウトプットを続けます。


イドはなぜ絵を描きたいのか、何を伝えたいのか、、、




ですのでこの記事で改めて活動を言語化すると、


わたしは
DAOのような「自律分散型組織」の生き方
アート活動人として、

NATURAL HUMANのブランドで、

第1の目標としてアート庭園の実現につながる、

「潜在意識を意識」したテーマの作品をつくるコトが

イドの「本当にやりたいコト」です。



そして「アート庭園」や「点」という
潜在意識を意識する作品の制作をキッカケに
「ストレスを減らす」生き方も表現しています。



それからイド自身が人間性の成長や、
資本主義社会で生きる身としてまとまった活動費をつくる事も重要なので、

人生第1の目標になる「アート庭園」をつくるための明確化や人とのつながりを進めて、
村上隆さんやピカソの様な作品の価値をつくりアート庭園の制作費用をつくる活動を行っています。

そして意識と費用がまとまり次第、
実際のアート庭園の制作に進むことが目の前の目標です。


という風に2020年から画家活動を休止していた期間は
自分の潜在意識を意識するアート活動を行っていました。



つまり活動を休止した理由は
自分の本当にやりたいコトを明確に意識できていなかったからです。

好きなコトはできていたけど、
「自分の人生はこのままで良いのか」
という画家活動を通じて人生の「迷い」が生まれたので
「自分の世界に集中する期間」をつくっていました。


そして「面白い!」「すごい!」と言われるイラストや絵画にはじまり、
空間や文章などの「モノゴト」になる何かを創造するコトが好きなんだ。
と改めて気づきます。



それから少し話が変わりますが
活動を休止している時に、
アート作品を「どう表現するか」と言う理由づくりのタイミングで

「本当にやりたいコト探し」に苦戦したので
もっとスムーズに見つかれば良いのにな、、と思っていました。


しかし本当にやりたいコトは人ぞれぞれの価値観があるので変わります。。


ですので「イドはこういう風に見つけました!」
と言うことを伝えてもひとつの意見にすぎず、
本当に役に立つかは取捨選択をする「自分次第」になってしまいます。



それならNATURAL HUMANというブランド名の通り、
人間の自然な行動に視点を向けた
本当にやりたいコト探しの「手段」を伝えようと思いました。

ようするにわたしの経験で魚を釣って配るのではなく、
わたしが魚を釣れる様になった「経験の身につけ方」を必要な人に伝える事が本当にためになると思っているからです。



そしてイドの言う手段とは「潜在意識を意識」する活動です。

なぜなら「潜在意識という脳の構造」や
「意識という感覚」は人間ならだいたい同じだからです。

そして手段の内容は
「アウトプットをし続ける」です。

絵を描く、言語化、身体を動かすなど、、


なぜかというと意識というのは潜在意識で行った活動の「記録」と言われているからです。


例えば何かに集中している時、
「気づいたらこんな事をしていた」ということはありませんか?


諸説はありますがその理由は、
人が意識するよりも前に潜在意識で行動するコトが先に行われていると言われています。

そしてほんの少し遅れて結果を意識することで現実として記録していると言われています。


ですので潜在意識を意識するためには脳の外、
つまり世の中に「本当にやりたいコト」をアウトプットするナチュラルな活動が重要なのです。

そのためには「こうだから」と言う先入観や、「こうなるだろう」と言う壁をつくる意識を減らしてリアルなアウトプットを意識する事がイドのいう潜在意識を意識する活動です。

少し話が脱線しましたが、
イドはその人の「悩みそのモノ」を解決するのではなく、
自分なりの潜在意識を意識する「手段」を伝えて
結果的にその人のストレスを減らすアート活動を行っています。

そしてイドのやりたいコトは
アート庭園にはじまり「何かを創造するコト」なので、
作品の制作を通じてストレスをへらす手段を伝える事が「表現する理由」なのです。


ですのでイドは今以上に「潜在意識を意識」できる手段を探しながら自身も成長を続けて、

第1の目標になるアート庭園をつくるために今日もアート活動の人生を進んでいます。


ーーー
NATURAL HUMAN『潜在意識を意識』
アート活動人「I°」(イド)

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