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潜在意識の「本当に」やりたいコトを意識する活動について。





何のために作品をつくるのか、
いま1度イメージしてみた。

その答えは10代のころにビジョンを感じた
「日本庭園をつくるため」だった。


そして日本庭園をつくるならたくさんのお金がかかるから「何かで稼がないと」と思い、

絵が描けるという理由で
ピカソみたいな作品をつくれば何億も手に入るのでは、
とあいまいな意識から気がついたら21才には絵の活動をはじめていた。


そして画家になり。
少しずつオーダーや販売の数がふえるのですが「何か足りない」と気づく、、


いまのままでは絶対に何億も稼ぐことはできない。と思って1度、絵の活動を休止します。



わたしには何億もの価値をつくれるほどの
人間力が足りなかったのです。





そこではじめに行ったことは
「お金の勉強」でした。



なぜならオーダーや販売から思ったことは
「お金をもらうってむずかしい、数万でさえこんなにむずかしいのに数億なんてどうやってもらえばいいんだ」と、、


なので「お金の稼ぎ方」につながるYouTubeや本をひたすら読んだ。



「ピカソのようにハイレベルの表現者でなおかつ日本人の村上隆さんがいるのか、よし、芸術起業論の本を読んでみよう。」


「お金稼ぎが上手い人=ユダヤ人、そして大富豪の本を読めば答えが分かると思うからユダヤ人大富豪の教えという本を読んでみよう。」


あとは中田大学の動画やその他にもたくさん本やYouTubeやネットで調べました。

そんなこんなでお金についてスキルがつき、
その後2.3年でお金よりも価値のある物事にあらためて気づき、
「お金は手段でしかなく、その先の物事が大切」と学んだのです。




さあ、これでお金について分からない事はない。


なんだかんだで絵を描くことも続けていたし、
このままピカソのような芸術家を目指そう!


そう思っていたのですが、じっさい何をすれば良いかわからなかった、、、




なので絵で稼いでる人から学んだほうが早いと思ってオンラインスクールに入りました。


今思えばこのあたりから「やりたいこと」が少しずつズレていたのかもしれない、、、



もちろんオンラインスクールは良い経験だったし
それを通じて学ぶこともたくさんあった。



ただわたしがやりたい「アート庭園をつくること」とはズレていたし、

そのための「資金を稼ぐこと」に集中しすぎて
お金稼ぎのセンスがないわたしにはマイナスが0になるくらいだったのです。


まあ今思うとこれまでの経験がなければセンスがないことにも気づけていないし、
マイナスが0になったのは良かったと思っている。



というように当時は絵を描くことはセンスがあるからそれを「商品」にしてお金を稼ごうと思っていたのです。


なので「お金を稼ぐ」が1番の行動でした。



そして「アートとは」もならんで学び、
歴史の芸術家やいまの芸術世界。

つまりピカソがオークションで取引されるハイアート界のマネジメント方法も勉強していました。


お金稼ぎに続いてマネジメントもセンスがないのに
「やりたいコトのために必要なんだ」と思って学んでいました、

もちろんマジメに学んでいたので
少しのスキルはみにつきました。

でも作品づくりとの両立もあったので
時々「アート」と「稼ぐ」活動がまざって気づかずに方向性がブレていたのです。



そう思う理由は「絵で稼ぐ」という言葉には
「絵を描く」と「お金稼ぎ」の2つの意味があるからです。

この2つが行ったり来たりまざったりして
活動が進んでいるようで進んでいなかったのです。

ただ学びはつづねていたので、スムーズに進んでいるようにも感じていました。。


そんな当時は絵を描くにも道具代が必要だし、
生活費をアルバイトで稼いでいる事もあるから

まずは「お金稼ぎ」を成功させて、その後に目標のアート庭園や作品づくりに集中しよう。



と思ってひたすらブログ、ブランディング、SNS活動などに集中していて
絵よりも文字をメインにかいていました。

しかしお金稼ぎには絵という商品をつくることが大切なのに
なかなか商品になっとくできなくて商品という名の作品をつくる事が続きます、、

そんな商品と言えるようなあいまいな絵がつくれなくて
つい、なっとくできるまでの「作品」づくりに時間をつかってしまうのです。



画家としては良いことなのですが、
稼ぐためには自分ファーストの考えを変えないといけないのに、、


もうここらへんで「お金を稼ぐ」活動は向いていないと気づくべきでした、、



ただ、「お金を稼ぐ」活動をとおして良い経験もありました。

それは絵を描く活動の
目標やテーマをつくれたことです。


いまとは少し文が変わっているのですが
目標は「アート庭園をつくる」
テーマは「潜在意識を意識」です。


今思えばここに答えが合ったのにどうしてもお金稼ぎに集中してしまっていたので考えはブレブレでした。

そんなこんなでお金稼ぎはつづき、
お金を稼ぐ=ブランドをつくるというやり方にたどり着いて、
ブランディングという活動を進めていました。


このとき、前に「このままではダメだ」と思ってから4年がたっています。


その間になぜかお金稼ぎよりもはやくなっとくできる作品をつくっていました笑


その作品は現在ものこっていて、
メイン作品のひとつになっています。






という風にいまこの記事を書くまでの4年間はひたすらアートよりもお金稼ぎに集中していました。



そしてある日、
「本当に価値のある物事はお金ではない」ということにあらためて気づき、

それならお金稼ぎはセンスがないし
本当に価値があると思える「作品づくり」に集中しようと考えをきりかえました。


なぜなら本当に価値があると思える作品をつくり続けて伝えたい人に発信すれば
お金を稼ごうと思わなくてもお金は手に入ると思ったからです。


そう思える理由は
まず作品は1つしかないのでほしい人が1人でもいれば良いのと、

その人にとってわたしが伝える値段以上の価値を感じてもらえれば稼ごうと思わなくても販売はなりたつと思っているからです。


もちろんそのための本当に価値のある作品を本気でつくるのと本気で伝える活動はひつようです。


けれどその活動に「お金を稼ごう」という考えはひつようではなくて、
「作品をつくろう」
「良いと思える価値を伝えよう」という活動だけに集中できるので
この考えが大切と気づきました。

そして目標とテーマを少し変えて
目標は
「潜在意識に集中するアート庭園をつくる」

NATURAL HUMANというブランド名で
「自然と意識」をテーマにします。

そんなこんなであらためて作品づくりに集中する時間をつくりました。





さあこれからどんな作品をつくろう、

そこで思ったことは
目標がアート庭園ならそのイメージをカタチにした設計図や景色を作品にしようという内容です。


前はアート庭園のお金をつくるために
ピカソレベルの価値ある作品をつくって時間をつくり、
そのあと具体的にアート庭園をイメージしてからつくろう思っていたのですが、

上記の方法なら
やりたい作品をつくる
+
アート庭園の活動が進められるのです。


そしてテーマは変わらず「自然と意識」


つまり自然と意識がテーマの
「潜在意識に集中するアート庭園」をつくるために、
「イメージをカタチにした作品」をひとつ1つ作る。
という方向性をつくりました。



そのためにいまは
「こんなアート庭園が良いな」というイメージと、
「そのためにはこうしよう」という実現につながる活動を進めています。


その方向性なら10代のころにみた
アート庭園のビジョンにつながる活動になり、
プラスでとくいな作品づくりに集中できます。


そして上記の作品があるていどふえたら
実現のために「伝える活動」を進めて仲間をふやす。
という風にいまは本当にやりたいコトを進めています。






それから最後にこの記事で伝えたいことは、

潜在意識で「本当に」やりたいコトがあるのに
目の前の「やりたいコト」に意識が向いていると、

日常ではやりたいコトができている人生でも
「何か物足りない」という風に悩みを感じる生き方になってしまう事があるという事です。



なのでいまやりたいコトができているのに物足りなさがある方は
「本当に」やりたいコトがあるのではないのか、、
と1度、意識をうたがって
本当の自分をみつける
「潜在意識を意識する時間」をつくる活動が大切ということです。




「そう言えばコレがやりたくてはじめたんだ」というように、
活動につながっているけど気がつくとかけはなれすぎていた活動を進んでいるかもしれません、、


そんな行動はわたしも経験していたし、
人間なのでこれからも経験すると思います。


なのでわたしたち人間には
「潜在意識に集中する時間や環境」が必要なのです。





そしてこの行動は生きがいを感じるには
必要な活動と思っているので

わたしはそんな
「潜在意識に集中するアート庭園」をつくる事が目標なのです。


アート庭園については作品として表現したり、
べつの記事でくわしくお伝えしますが

ひとつ言えることは
ただのアートがある庭園ではない、
ということです。


それじゃあ観光して終わり。
になってしまいますから、、、


もう少し伝えると、
わたしの目指すアート庭園とは
潜在意識に集中できる異世界の空間があり、

本当にやりたいコトを意識できる時間をつくることです。


もう少しぐたいてきに言うなら
「自分以上の人間を学べる空間」です。



まあ今文字で言ってもわたしさえ明確になっていないので、
これからそのイメージを作品として表現します。



つまり「潜在意識を意識」

人間の活動にある
「本当にやりたいコト」と「やりたいコト」は別物です。

意識の深くにねむっている
本当にやりたいコトをみつけて生きている人を
わたしはNATURAL HUMANと呼んでいます。


そんなNATURAL HUMANの意識が
これからAIが進む時代に必要な感覚なのかもしれません、、、



そう信じて今日も前に進みます。



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