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ステイダー/Stader コインリスト/Coinlist トークンセール 登録方法とクイズの答え

コインリスト2022年最初のトークンセールはStader/ステイダー

コインリスト1月のトークンセールの情報が入ってきました。2022年最初ののコインリストCoinlistIDOは、ステイダーと言うステーキングの「ミドルウェア」というサーバーの OS とアプリケーションの間に入って動く部分(プログラム)を提供するサービスです。これによってステーキングを提供したいと思うアプリケーションやサービス、例えばパンケーキスワップなんかも有名ですが、そういったところが、このStaderのミドルウェアを使うことで、より簡単に、しかもより安全にPoSプルーフオブステークスマートコントラクトを使うことができるというものです。

ステーダー トークンセールの日時など詳細

2022年最初ののコインリストCoinlistのトークンセールは、1/25深夜 ステイダーStader

ステーダーの概要を見る前に、今回のコインリストでのセールの詳細を見てみましょう。

トークンセールへの登録は既に始まっていて、締め切りは1月23日の23時59分UTC ですので、日本時間で1月24日の朝9時ぐらいですね。

そしてセールの方はOption1(オプション1)が1月25日の18時UTC なので、日本時間で1月26日の早朝午前3時となります。Option2(オプション2)は1月25日23時UTC なので、日本時間で1月26日の朝8時となります。オプション1は一番きつい時間帯ですね。

オプション1とオプション2の違いはトークン価格とロック期間

オプション1とオプション2の違いはトークン価格とロック期間

今回のトークンの名前は $SD トークンです。ティッカー2文字で来ましたね。トークンの価格などもオプション1とオプション2で違います。それぞれ見てみましょう。

オプション1はトークンの価格は4.5ドルになります。結構高いですよね。オプション1への割り当てはトータルサプライの2%で、300万トークンです。購入制限は最小が100ドル、最大が500ドルになります。支払方法は USDT USDC ETH BTC SOLANA ALGOが受け付け可能となります。ヴェスティングVestingロックアップLockUp期間は意外と短いですね。40日間のロックアップ期間なので、2022年の3月8日頃から毎月20%ずつリリースしていくという方式です。ロック期間が短いため、オプション1のトークン価格はちょっと高めに設定されています。

一方オプション2の方はトークン価格が3.33ドルになっています。割り当てはオプション1と同じでトータルサプライの2%、300万トークンになります。こちらも最小100ドルから最大500ドルまでの購入制限があります。支払方法は同じで、ロックアップ期間べスティング期間が違います。3ヶ月のロックアップになるので2022年の4月25日頃から2ヶ月ごとに20%リリースしていく、となっています

ステイダーStader コインリストでのトークンセール登録方法

ステイダーStader コインリストでのトークンセール登録方法です。今回もオプション1とオプション2、それぞれ登録しましょう。コインリストのアカウントを持っていない方はこちらからコインリストのアカウントを作ってKYCの手続きをしてから、ダッシュボードDashbord内のTraderのニュースを選択します。(↑上のリンクからアカウントを作って、コインリストで100ドル以上トレードすると、10ドル分のビットコインがもらえます)

コインリストでユーザーアカウントがある方はこちらから。

ログインをしていない状態のまま、「Register(登録する)」というボタンをクリックしていくと、アカウントを作るページに飛んで行ってしまうかもしれません。その場合は、右下のピンク色のLogin(ログイン)の文字をクリックします。その他基本的な登録方法については、このノートの以前の記事コインリストのトークンセールの登録方法の記事を確認してください。ここからは今回だけ違う、クイズの問題と答えについて記載します。

ステイダーStader コインリストでのトークンセール登録時のクイズの答え

ステイダーStader コインリストでのトークンセール登録時のクイズの答え1

ステイダーのトークンセール登録時のクイズの答えです。
1問目は「ステーダーのセールに割り当てられているトークンはいくらでしょうか」という問題です。こちらは先ほどのセールの詳細によると、オプション1とオプション2でそれぞれ300万ずつですので、合計で600万トークン(6,000,000)となります。二つ目のカンマのすぐ左横の桁が100万となります。

クイズの2問目は、「ステイダーのトークンセールの販売方式はどのようなものでしょうか」という問題。こちらはいつも一緒です。「Users in the waiting room・・・」から始まるものを選んでください。

クイズの3問目は「去年ステーダーが二つのステーキング製品をローンチしたのは、どのチェーンでしょうか?」という問題です。こちらはこの記事の下のほうでステーダーの紹介をしている中に記載がありますが、テラ(Terra $LUNA)チェーンになります。

クイズの4問目は、「ステイダーStaderは何をするために作られましたか?」という問題です。「Smart Contract infrastructure for stakin」(ステーキングのためのスマートコントラクトのインフラ)です。

ちなみにクイズの問題は誰でも同じようですが、選択肢や並び順は変わってくることがあるようなので、しっかり中身(文字)を確認してくださいね。

クイズの5番目は「トークンセールで使える支払い方法はどれですか」という問題です。一番多いもの、6つの通貨(USDT USDC ETH BTC SOLANA ALGO)が並べられているものです。

クイズの6問目は、「トークンセールの1トークン当たりの価格と、最大購入額はいくらでしょうか?」という問題。「オプション1が4.5ドル、500ドルまでの制限。オークション2は3.33ドル、500ドルまでの制限」と言うものを選びます。

クイズの7問目は「もし誰かが「購入する」と申し込んだのに、それを終わらせられない、つまり支払い・決済ができなかった場合にはどうなりますか」という問題です。「The user's purchase may be cancelled」から始まるものを選んでください。「ユーザーの購入はキャンセルされ、将来のコインリストのセールからは出入り禁止になります」残念ながらこれを食らっている人も結構多いようです。

クイズの8問目は「トークンセールが行われる場所はどこでしょうか」という問題。こちらは「Coinlist. Co」 となります。

クイズの9問目は「ユーザーがもしも bot を使ったり、キューイット(Queue-it 待ち行列の並び順を管理するシステム)を不正利用した場合にはどうなりますか」という問題です。こちらは「The user's account will be terminated」から始まるものになります。

無事に登録できると[Registration complete]と緑の文字で表示される

無事に登録できると[Registration complete]と緑の文字で表示されます。また、メールも届きます。そうならない場合はどこかに問題があるので、チェックしておきましょう。

後半のクイズの7番や9番に関する詳細(罰則・禁止項目など)はFAQのところにありますので、気になる方は確認してください。またこのノートの過去の記事の中でも、少し説明しています。

コインリストのトークンセール、当選確率は高い?低い?


秋口まではなかなか当選確率が低かったのですが、12月後半からはやはりビットコイン価格が低迷し、仮想通貨・暗号資産の市況があまり思わしくないせいか、「給付金案件で購入できた!」という人が私の周りにも増えてきました。また頑張って「優先キューを獲得できた」と言う人も増えています。「半年前、1年前にコインリストでトークンセールが行われたトークンたちが今どうなっているか」を見れば、このコインリストのトークンセールの凄さがわかります。

ステイダー $SDを確実に購入できる人は何人?

さてStader/ステイダーのトークンセールが始まり、待ち行列に入った時に、何番くらいなら眠さをガマンして待つ価値はあるのでしょうか?確実に変える人数はどれくらいなのでしょうか?計算することができます
全員が500ドル、MAXで買ったとして 、オプション1の場合には、500を4.5ドルで割ると、一人111.11トークン購入することができます。300万トークンを111.111で割ると、27000人が確実に購入でき流刑さんです。中にはマックスまで買わない人が出てくれば、順番がそれより多少多くても購入できます。また優先キューであれば、多少大きな数字でも、かなりの確率で購入することができるようです。
オプション2の場合には何人が購入できるんでしょうか。500ドルを1トークンの価格3.33ドルで割ると、一人あたり150.150150・・トークン購入することができます。割り当てられた300万トークンを、150.150150で割ると、19980人となります。

IDOやICOで2万人とか3万人が購入、と言うと、普通のDeFiローンチパッドなどでの IDOに比べると、2倍から10倍ぐらい多いのですが、何しろ世界中から注目されているコインリストのトークンセールですから、最近では「約80万人がセールに登録した」という記録がありますので、購入できる確率は1/40、2.5-3%ぐらいでしょうか。
そう考えると、ひょっとしたら他のローンチパッドでのステーキング不要で事前にかかるお金がかからない無料で参加できるコミュニティラウンドやホワイトリストラウンドと呼ばれるIDOが当選確率1%程度なのに比べると、比較的当選確率は高いかもしれません。

Stader/ステイダーとは?

Stader/ステイダーについて詳細

Stader/ステイダーについて、さらに詳細に見てみましょう。

このステイダーは複数のブロックチェーンに対応していて、

  • Terra

  • Solana

  • イーサリアム

  • ファントム

  • ヘデラHedera

  • ポリゴン

チェーンなどに対応しています。特にトークンを発行した後、サービスローンチやメインネットの稼動まで時間がかかる場合、どのプロジェクトも「トークンの価格をどう維持するか」が重要ですが、やはりその中でステーキングのステーキング報酬(リワード)というのは大きなところですよね。

そしてステイダー製品の特性から、よりサードパーティとの連携を深めるために、ステーキングのアプリケーションの開発もしていきたいということです。特に2021年の11月23日には、テラTerraチェーンで、ステーキングプールの Simplified staking (Stake Pools) と、リキッドステーキング(流動性ステーキング)の LunaX をローンチしています。

たった1ヶ月間の間に511億 US ドルを集めた

ステイダーの公式サイトhttps://staderlabs.com/をみると、$LUNAのステーキングしてAPR が9.8%なので、かなり高い利回りを提供しています。

$LUNAのステーキングしてAPR が9.8% 高利回りが魅力

それ以来、今一番熱いテラチェーンのエコシステムの中でも、特に注目される動きとなっています。2021年の12月23日まで、ローンチからたった1ヶ月間の間に510億 US ドル(日本円で5兆円!)、550万LUNAを集めたということです。すでにステイダーでステーキングしてる人は14000人、 Twitter のフォロワーも38000人となっています。

「ミドルウェア」と言うこんなマニアックな分野なのに、ということを考えると、既にエンドユーザーにもこのようなステーキングのサービスを通じて浸透してきているということがわかりますということはトークンセールを行なっても勝ちの裏方だけのプロジェクトよりもさらに簡単に注目を集めそうですよね

Stader/ステイダーのロードマップ

ロードマップも見てみましょう。目先では2022年のQ1なので1月から3月までの間に、ソラナともう一つのチェーンでロ-ンチをするということです。Raydiumなどでもネイティブトークン$SOLの単独ステーキングは無いですからね。かなり期待です。そしてステーキングするサードパーティや取引所(CEX)などとパートナーシップ協定を結ぶということです。
2022年のQ2、4月から6月までの間には、さらに三つ以上のチェーンに対応するということです。

当然これだけ大金を扱うプロジェクトには、バッカー(Backer)にベンチャーキャピタル(VC)などもしっかり付いてますし、コインベースベンチャーズ、Houbi(フォビ)も入っていますので、この辺りでは上場があるかもしれません。ブロックチェーンではこれも注目のNear(ニア)プロトコルも提携しているということなので、Near(ニア)にもサービスを提供開始するかもしれません。目先ではイーサリアム($ETH)やコスモス($ATOM)でのステーキングが始まりそうです。

チームの方は名前を見ると、皆さん大体インド系の方ですかね。それぞれ10年以上のキャリアがあり、学歴も凄いですね。 LinkedIn や PayPal、 Booking . com やドイツ銀行 JPモルガンなどで働いていた、という人もいます。

こんな先々ますます期待の大きいステイダーのトークンセール、忘れずに登録して、参加したいと思います。