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厚生労働省クラスタ対策班のドキュメンタリー

これは、スゴイ番組だった。厚生労働省クラスタ対策班のドキュメンタリー。
今まで最前線でウイルスと激戦を繰り広げている人の顔と戦闘模様が見えてこなかった。
表面に出てくる「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」のスポークスマン・尾身茂副座長の発表だけだと切迫感がなかった。
長年ウイルスと戦い(WHO出向)、SARSをを経験していないPCR検査が十分できない日本の唯一の武器「3密」を編み出した押谷仁博士。
クラスタ追跡の膨大なデータからシミュレーションして統計データを提示した西浦博博士。
押谷仁博士の片腕今村剛郎博士。
そして、日々刻々変わる現状を番組放送直前まで編集して、まさに今が瀬戸際、と視聴者に64分でわからせてくれたNHKのドキュメンタリー制作技術。
番組後、しばらく感動映画を見終わったような感覚で、さらに今が瀬戸際の裏付データで「罹らない、うつさない」の重要性を改めて認識。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/BLNZP53V36/

番組で紹介されたこのアカウントを4月4日から見ていくだけで、
小池知事のロックダウン瀬戸際発言、首相の緊急事態宣言の背景がわかります。
アカウント名:「新型コロナクラスター対策専門家」
https://twitter.com/ClusterJapan

NHK+はPC・スマホで1週間分NHKの番組見られるんで、登録したほうがいいです。
払っている受信料のうちです。
https://plus.nhk.jp/info/about/

最後に今日本で一番感染してはいけない人たち「厚生労働省クラスタ対策班」のご健康をお祈りします。

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