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古の「新感覚玉転がしゲーム スーパーダッシュボール」(2022/07/12火)

任天堂公式から突然の発表。

カービィの新作ゲーム「カービィのグルメフェス」が今年の夏に配信されるらしい。カービィを転がして、食べ物を集めたりゴールを目指してレースしたりする対戦型のゲーム。面白そ~。

Twitter等で反応を見た限り、カービィを転がすというシステムから「コロコロカービィ」を連想する人や、カービィとレースゲームという組み合わせから「カービィのエアライド」を連想する人がチラホラ見受けられた。

そんな中、私が思い浮かべたのは、「新感覚玉転がしゲーム スーパーダッシュボール」というゲームだった。多分これを思い浮かべたのは世界でただ一人私だけだと思う。

これは2004年にエポック社から発売されたゲームだが、任天堂やSONYのゲームハードウェア用に発売されたソフトウェアではなく、この商品自体がハードとソフトを兼ねたゲーム機になっている。最近はほとんど見なくなったけど、当時はそういうスタイルのゲームが結構売られていたらしい。

簡単にゲームの内容を説明しておくと、ボール型の自機をトラックボール式のコントローラーで体感的に操作し、3Dコースでのレースや見下ろし型のマップでの鬼ごっこなどのミニゲームを楽しむゲームになっている。小さい頃にこのゲームをかなりやり込んでいたので、私にとって思い入れの深いゲームのひとつだ。
(詳しい情報が知りたい方向けに、このゲームのレビュー記事をひとつオススメしておきます。古い製品だからか、エポック社公式サイトにはこのゲームの情報が見つかりませんでした。)

思い入れ故に記憶が美化されている可能性も否定しきれないけど、自分が手元で動かした通りに画面内のボールも動いてくれる操作感は今思い返しても斬新で面白かったと思う。

ゲーム機自体はとっておいてあるから、時間があるときにでもまた遊んでみようかな。でもうちには三色端子に対応しているモニターがもう無いから、遊ぶためにはHDMI端子へのアダプターを用意しなきゃいけないんだよな…。Wiiとかゲームキューブにも使えるし、三色端子~HDMIのアダプターを買っておこうかな。

ゲーム機本体の写真などが用意できなかったので、サムネイル用に自力で画像を作った。手持ちのフォントや素材だけでどうにかパッケージロゴを模倣しようとしたけど、あまり再現度は高くない。

編集中のデータを間違えて削除してしまったので、手直しができなくなっちゃった。
不出来だけど、めんどくさいので一から作り直すつもりは無い。

こういう画像を作って遊ぶのは結構楽しい。
いろんな商品のパッケージを再現して遊んでみようかな。

終わり

美味しいご飯を食べてあったかいお風呂に入ってぐっすり寝ろ