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国会議員の目

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国際協力に詳しい国会議員が独自の視点から日本の国際協力の在り方を論じます<更新:毎週金曜日>
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2023年12月の記事一覧

【国会議員の目】衆議院議員 日本共産党  赤嶺 政賢氏

アフガニスタンで聞いた平和憲法への評価 米国の軍事戦略に資する開発協力大綱には懸念沖縄の…

【国会議員の目】衆議院議員 自由民主党  牧島 かれん氏

ODA拡充や数値目標の議論が改定大綱に 人間の安全保障、国際保健の推進をさらに国際情勢が複雑…

【国会議員の目】衆議院議員 立憲民主党 末松 義規氏

国民を巻き込んだODAでファンを増やせ 戦略性重視の大綱改定は高く評価今回改定された開発協力…

【国会議員の目】衆議院議員 立憲民主党 青柳 陽一郎氏

議員外交と国際交流で「選ばれる日本」に 外国人材受け入れ制度は不断の見直しを 東南アジア諸…

【国会議員の目】衆議院議員 公明党 古屋 範子氏

グローバルヘルス分野でより積極的な貢献を 3大感染症やNTDsの研究開発も重要 古屋範子氏はワ…

【国会議員の目】衆議院議員 立憲民主党 神津たけし氏

現場主義で効果的・戦略的な協力を 「選択と集中」は各国の実情を踏まえて 神津たけし氏は、高…

【国会議員の目】衆議院議員 日本維新の会 青柳 仁士氏

民間の競争原理で世界を変えていく 2030年以降も見据えた大綱改定が必要 開発協力大綱の改定に向けた議論が進む。国際協力機構(JICA)や国連開発計画(UNDP)で勤務した経験を持つ青柳仁士衆議院議員は、これからの国際協力は民間企業の取り組みを重視すべきで、その方向性を大綱で明示すべきと訴える。そこにはアフガニスタンや国連持続可能な開発会議(リオ+20)での体験があった。 1978年埼玉県生まれ。早稲田大学卒、米・デューク大学修士卒。2000年に国際協力機構(JICA)に入