夢見るようなくちびるに （GIG・イズ・オーヴァー）

ギグから一夜明けた小春日和の昼下がりに、サニーデイサービスの『MUGEN』を聴く私はとても正しいですよね？ 皆さん。

（今、「サイン・オン」が終わった。）

リビングとつながった６畳の西クン部屋／兼、パソコンルーム。で、今コレを書いていて、障子越しに射し込むポカとした3月の陽射しは、昨日のちめたーい雨のコトをまぁ忘れてやってもイイかな、といった気に僕をさせます。

窓からは、ホコリっぽい春の東京の空気をずーーーっと遠く向こうまで通して新宿のビル群が見える。なにせこの部屋は８階にあるのだからネ。

そしてここ、ネット・スペースには若い頃のTHE WHOのポスターや、「エンドレス・サマー」や、ブライアン・ジョーンズの写真がペタペタと貼ってある。

こんな風景に在って、このアルバムはとても正しく響くんだ。

昨日は皆さんどうもアリガトウ。僕としては、僕らしいステージが出来たように思っています。最初っからなんでか体がよく動いたナ。
昨日来て下すった皆さんに、ウィー・サルート・ユー。 LUV。

（2006年3月11日）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
▼志磨遼平 メジャーデビュー10周年 特設サイト「ID10＋」
https://shima-idiot.jp

▼ベストアルバム『ID10＋』ご予約はこちら
https://dress.lnk.to/IDIOTET