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三つの領域


私が今読んでるチベット、ボン教の本がとても面白い。

しかし、情報量が膨大すぎてたくさん読めないし、順番に読めなかったりする。だから今日気になる場所を少しずつ読んでいく感じで読み進めている。

で、おもろいな〜とおもったのは、5つの元素を通して見ていくこととか、魂の喪失という考え方、あとはちょー大まかに考えて見えない世界をみっつの領域に分けて考えていることだ。


そう、ボン教では見えない世界をおおよそ三つにわけてる

この本では、修行と言っておるがプラクティス的な、なんだろね、人生的なこと。生きてることとも言えるだろうし、仏教的にいうと解脱への道のり?みたいなこと?それを3つのエリアのことにわけてるの

どう3つに分けているかというとシャーマニズム的なこと(外的要因的なこととか粗めのエネルギーなこととか)と、エネルギー的なこと(身体とかセルフケアとか自分のコンディション的な自分でどうにかできる細かいエネルギー)と変容(錬金術てきなこと、視点の変容、道徳善悪もなく全て一旦受け入れる世界観、溶かす、微細なエネルギー)なこと

この3つ。

厳密にいうとこれらがグラデーションになってるし、どの要素も影響しあったり重なり合ったりしながら、魂の回復にはどれも必要なこととして書いてあってちょー首を縦振りしたよね



ここでいうシャーマニックなことって、ご供養とかお供えとか儀式とか、ほんとそーゆーシャーマンがやってることなんだけど、

これって、今後100年とかには影響は薄くなってくと思うし、今は100年前に比べてこーゆー領域からの影響は限りなく薄くなっていると思う。そのかわりに、変容、視点の変化のエリアの影響が大きくなっている。

とはいえ、まだまだこういう因縁とか因果とか、ちょっと昔っぽい霊の領域的な影響は受けていると思う。

この本ではこーゆーことをイメージしやすい様に儀式の枠組みだけ紹介してくれていたりして。

でも、枠組みだけなのはこの領域ってやっぱ割と素人の方が安易で踏み込むのは、大変な領域だったりするからだからだと思う。

昔のスピ的なこととかヒーリングとかは、ほぼこの分野でのあれこれだと思う。最近まで割とそんな感じの強かったよね。

こーゆーのは、やっぱプロにお願いするのが良きよ。


昔はほんとにたくさんのやり方が合ったし、沢山のやり方が必要だったし、この領域の影響力、磁力が強かったと思う。

今はそれに比べて基本自分でどうにかできるし、自分で解き放っていけてありがたや〜だと思うわ

ちょっと前までは、自分突き詰めてく道は今よりハイパー強固な意志の力が必要だったであろうよ!と想像する

今は自分でどうにかできるとはいえ、私たちの世界は見えるものだけじゃなくて、視力では認識できないエネルギーも住んでる

シティーじゃなくて、自然の中に住むならこーゆーエネルギーは感じざる得ないエネルギーであり、シティーより強く協力していけるご縁があったりしたりするし、

みんな、人間と同じで居心地のいい関係を結べるのが自分の居場所を作る上でやっぱり大切よ〜

このエリアに属するのは、精霊とか土地の神様とか、魑魅魍魎てきな者もそうだけど、パラレルでの縁(過去とか未来での縁)とか家族的な、家系的なDNA的ループもそうだと思う。

こーゆーものが自分の深層意識の固定概念となってずっと繋がってて、自分じゃ自覚してるのになかなかそれを越えられない場合とかもあるから、そーゆ時ってこの領域の影響の場合もあるし、ご供養とか、儀式のとかもやっぱstillオニ大事だなと思う。

頼むと助けてくれたりするし、和解したら仲良くなれるしね。

神頼み的なことも、分割するならこのエリアに属すると思う。

目では確認できない粗めのエネルギー的外的要因の話だから。

こーゆーものは、やろうと思ってするもんでもないし、
自分が必要なタイミングでやろうと思えるものだとも思うので、焦ってやる必要もないかなと思う。

季節のイベントとしてあるからそのタイミングでやるのとかいいよね!

んで、この本のすごいところはなんでお供えするか。とかゆー理由の部分もちょーわかりやすくきちんと示してくれてること。てか、この本なんで?の部分がちゃんと書いてくれてんのよ。ほんとすげーわ。

そーゆーのも、備忘録的にここに残していけたらいいと思う。


他の2つはちょっとまだ消化中だから、またのタイミングで書こうかな。

ではねー









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