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学生の声

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様々なバックグラウンドを持った学生たちの意思決定の記録です。
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#仲間

起業家こそリスクマネジメントの学びを

西原 靖貴 東京大学 経済学部金融学科 4年 IAに入る前自分は元々、大学2年時に株式会社カンデという会社を起業し、主に金融系の事業会社のサポートを日々の仕事としながら、テスト期間にレポートや勉強をこなす生活をしていました。 そんな中で知り合った大学の先輩から、このIAの事を教えてもらいました。 以前より、自分のそれまでの人生経験から、展開する事業が誰かの役に立ち、大きな利益をあげ、従業員にも高い給料が支払われるような会社を作りたいと日々思っていたのですが、それを実行するに

IAには"色んな人がいる"という誤解

岩崎 修登 東京大学 理学系研究科 生物科学専攻 修士課程 2年 受け入れる勇気「他人のものさしで生きている人が好きじゃない」  Identity Academy(以下、IA)の5期生に入った時の僕は、こう考えていた。特に、「金払いが良いから」とかいう、俗っぽい理由で職業を選ぶ(癖に、それを隠している)人が好きになれなかった。  そんな理由で GS(Goldman Sachs)とか McK(McKinsey & Company)を選ぶ「賢い」人よりも、「車が好きだから」

刺激的な環境と仲間

奥村 遥夏 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 4年 はじめに自分はふと湧いた興味からこのコミュニティに所属したいと思いました。 大学では中国の歴史や文化について、IAのテーマにはほぼ掠りもしない内容の研究している私が、IAに興味を持った契機について疑問に思う方もいるかもしれません。その契機というのは、夕方ごろ、たまたま見ていたテレビでIAが取り上げられていたワンシーンが脳裏にこびりついていたからでした。 脳裏にこびりついて離れなかった理由としては、自分が社会について知

共に乗り越えて

阿部 直孝 慶應義塾大学 法学部 政治学科 4年 コミュニティの力identity academy(以下IA)で得られるもの、それをあげだしたらきりがありません。金融や経済に関する知識やポートフォリオゲームを中心に学ぶリスクマネジメント思考、さらには企業コンサルを通じたデザイン思考など実践を交えて経験することでより深い学びを得ることができます。これらに関する詳細は他のアルムナイの方の記事をご覧いただくとよりIAでの活動が見えてくるでしょう。 今回、私はもう一つIAを語る上