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コンサルタントが持つべき大原則とも言える心構え

コンサルタントとして、クライアントや上司から信頼され仕事を継続できるかが最低限必要な要素であると思われます。
それら大原則とはどのようなものでしょうか?

1.常にプロフェッショナルとして振る舞うべき
 クライアントの前に出るということは会社の代表として出ていることと変わりません。当然、クライアントはそのつもりで接してきます。 コンサルタントとして問題解決能力は必須ですが、クライアントに不信感を与えずビジネスマナーや正しい日本語を心がけることが第一です。

2.作業でなく、価値を基準に考える習慣をつけること
 コンサルタントがクライアントから求められることはただ1点「手に入る情報を全て使って、クライアントの期待を上回る価値を出すこと」です。クライアントと接している時間の全てを、どんな価値をいつまでに、どのように出すかに向けてください。 それを続けることで、やるべき作業、本当はやる必要のない作業が自ずと見えてくるようになります。

3.コンサルタントがチームから求められる役割を自覚すること
 クライアントのもつ業界についての一般的な知見の広さ・深さでは我々は勝負できません。 我々は、クライアントの思い込みや突っ込みを退け、正しいアドバイスをしていると思ってもらえるようにするために、明確なロジックを作ることと、それを裏付けるあらゆる情報を集めることが必要になります。こうした役割を自分がプロジェクトの中で果たせているか、また果たそうとしているかを、常に考えてください。

ideate株式会社
https://www.ideate.tokyo/


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