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【いなばCIAOちゅ~るの真実】猫がちゅ~るに惹かれる理由

OP

みなさん!こんにちは!
今回は、ちゅ~るを解説していきます。
いなばCIAOちゅ~るは、どこにでも売っていて、すごい食いつきで有名です。
その食いつきから、「中毒になる成分が入っている」と騒がれることもあります。
ということで、気になる方は最後までご覧ください!


ちゅ~るはダメじゃない

これが、私の結論です。
ではこの理由を、詳しく解説します!

メーカー

ちゅ~るのメーカーは、いなばです。
いなばと言えば、他には

・わがまま猫
・金のだし
・焼かつお
・焼ささみ
・すごい乳酸菌

などを扱っているメーカーです。

実食

今回は、まぐろを分析!
見た目については、説明の必要はありませんね。
保護猫2匹の気に入り具合は、100%です(笑)
では原材料と成分を見てみましょう!

分析

まぐろ、まぐろエキス、タンパク加水分解物糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、ミネラル類(Na,P,Cl)、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、緑茶エキス、紅麹色素

たんぱく質 7.0%
脂質 0.2%
粗繊維 0.1%
灰分 1.5%
水分 91.0%

原材料はこんな感じ。
比較的シンプルです。

みなさんが気になるのは、

  • タンパク加水分解物

  • 糖類(オリゴ糖等)

  • 調味料(アミノ酸等)

  • 紅麹色素

でしょうか。

タンパク加水分解物

タンパク加水分解物とは、完全に添加物の、うま味成分です。
これが、猫がちゅ~るに惹かれる理由の1つです。

糖類(オリゴ糖等)

続いて、糖類(オリゴ糖等)ですが、オリゴ糖は糖類ではなく、少糖類と呼ぶことが多いです。
なので、この表記はどうかと思いますね。
ちなみに、オリゴ糖は唯一、身体に良い糖質で、牛乳と砂糖を混ぜて作られます。
猫の身体に悪い、牛乳と砂糖から、身体に良いオリゴ糖が作られるのは、不思議ですね。

調味料(アミノ酸等)

調味料(アミノ酸)とは、うま味成分であり、グルタミン酸ナトリウムでおなじみの、味の素です。
これが、猫がちゅ~るに惹かれる理由の、1番の理由です。
ちなみに、2014年~2017年に、欧州食品安全機関で、犬猫の、グルタミン酸ナトリウムの影響が実験されました。
結果は、一応犬や猫でも、体重1kgあたり、25mgまでなら、安全と報告されたようです。

紅麹色素

最後は紅麹色素です。
これは本当にいらないやつです。
着色料ですね。
最近話題になった、某大手薬品会社の紅麹ではないことが、いなばは言っています。
着色料は、飼い主に
「美味しそう♥」
と思わせるために、わざわざ入れている、猫にとって本当に必要ないモノです。
なぜなら、猫は色を識別できないからです。
私たち人間は、赤色やオレンジ色を見ると
「美味しそう♥」
って感じますよね。
これは、大昔に果物を取れなかった人々が、赤い果実はごちそうと認識したことで、人間は赤色が好きになったと言われています。
ちなみに、赤色は猫にとって、灰色やグレーに見えているようです。
猫が色を認識できるのは、青色や黄色だけです。
他の色は、認識できないと言われています。

話を戻して、成分の話に移ります。
水分は91%です。
私の個人的な感覚では、水分は90%以上ですので、超えましたね。
糖質もマイナスなので、結構良い感じです。

ED

以上、ちゅ~るを解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
私はやっぱり、ちゅ~るはダメじゃないと思っています。
この情報がお役に立てたら嬉しいです!
それではまとめです。

まとめ

  • メーカーはいなば

  • 猫がちゅ~るに惹かれる理由は、タンパク加水分解物や、グルタミン酸ナトリウムなどの、うま味成分のおかげ

  • 水分が90%以上あって、非常に素晴らしい

それではまた次回のブログもお楽しみに~。

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