「お疲れ様」にさようなら 疲労大国日本 過労は脳から、守れ自立神経
「過労死」の報道日常的に見聞きし、この言葉が英語の辞書に掲載されてもいる。
「日本人の8割が疲れている」という調査も報告されている。
日本人は疲労に関して茹でガエル状態。
周りも疲れているので、疲れているのが当たり前、
「お疲れ様です」これが挨拶になっている人は要注意だ。
疲れていて当たり前、私も、あなたも、疲れていますよね。
ご苦労様、でも仕事だからもう少し疲れても大丈夫ですよね。
最新の過労研究によると、過労は、筋肉や体ではなく脳ということだ。
その要自立神経が疲れてしまうことが危険な状態になるといことである。
つまり、自律神経の乱れにより睡眠障害やリラックスできない状態に陥るのである。
エナジードリンクなどの過剰なカフェイ摂取は疲れのブレーキを麻痺させてしまう。
ブレーキとアクセルを踏み間違えるという致命的な事態になるという。
タイパ、コスパなどが重視され隙間なく予定を入れ、ぼんやりする時間も惜しんで
しまう。
ひらめき、や斬新な発想は、こんなぼんやり、の中で生まれると言われる。
日本にイノベーションが不足しているのも、この余裕がなさが大きな理由かもしれません。
周りの「お疲れにはもうお付き合いできません。
これからは自立神経に優しい生活を死守していきたい。
自分が犠牲者になる前に
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