真実の愛は何処にある

真実の愛は何処にある

真実の愛は何処にある2

なんか1週間かもっとまえくらいの夜とか書いてて、夜のテンションのまま書き切りたかったんだけど、途中で寝てしまい、まとまらず、結局上手くまとまらずにきてしまった文ですが、いまさら推敲しても結局まとまらないのでそのままおおくりします。
読み直してないので誤字脱字すら素材の味。
何を書いたかもよく覚えてないけど、終盤のセリフは何度思い出しても泣く。
ちゃんと生きてえ~。
とりあえず産まれたままの文であげます。

インスタント・ガールフレンドをみました。

宮下真実、1人芝居。
ブログの書き方を忘れてしまったので、誰かに読ませる文ではないものを書きます。

ただ1人、読んで欲しい人のための文。

宮下真実、部屋がぐちゃぐちゃ、何がどこにあるのか、食べ物も服も散乱してる。
カップ麺の3分が待てない、固くても食える、違う自分に止められる。
宮下真実の他に4人、彼女達もまた宮下真実の中の何か。
宮下真実でありながら宮下真実をみて、宮下真実とはまた違う宮下真実達。

インスタント・ガールフレンド、オプションにポメラニアン。
ポメラニアン、ポメラニアンて。
お客さんに膝枕をして耳かき(指)をして、自分の何がいいのかきいてしまう。上手くできないとこが逆にいいってそれよくないってこと?
良くないとこがいい?

自分のこと好きな人ってセンスないんじゃないかって思っちゃう。
可愛い子いっぱいいるし、可愛いってほんとにたくさんある。ぶっちゃけだれでもよくない?
若くて可愛いってだけでもう価値がある。
可愛くなくてもみれなくなければ、若ければそれも価値許されるよね。

若いから許されている甘やかされている諦められている、そこには既に若さしかない。技術とか能力とか才能とかなくてもとりあえず頑張ってる姿みせとけば頑張ってて可愛いとか言ってもらえる。
大人になったら、いい歳してちゃんと生きろよ夢みんなって言われる。
年齢って大きいよな。
それを今知ってるんだね。
あっ、書いたのはどんちゃんじゃなかったね。表情さんだ。

なんか店長と不倫してて、誰かの特別だったはずなのに、特別じゃなくなって、だったのかな。
ちゃんとできなくて、ちゃんとってなんだ。
褒められたいって昔はおもったのかも、もう思い出せない。
私は自分で自分を褒められる、「褒めて」と言ってだれかに褒められたところでそれは本当にほしいものじゃないし、私が褒めてほしい人からほめてほしい。
そしたら嬉しいかも。褒められなくて生きていけるなきっとでも、褒められたら嬉しいけど。
だれも手放しで肯定してくれないことを私は知ってるし、「可愛い」って自然とでるのはそう思った時だけだ。
よく知らない人間を褒めてなんて酷だ。
私が1番私をよく知っている。
私が1番君は偉いって言えるし、いい子じゃなくても偉くなくても生きていける。生きてていいよ。
楽しいこともたくさんあるよ。

ミルフィーユみたいでした。
柔らかい生地とクリームではなく。
パリパリとしたパイ生地ともったりとした甘いイチゴのクリーム。
交互に挟んで、笑えるところ、笑っていいのかはわからなかったけど、ギャグパート的なサクサクしてて、でも突然重くなって、もはやギャグさえ(ギャグなのか)ギャグにみえなくて、でも人生って冗談みたいに悲しいことって平気でおきて、わたしも悲しくても面白く纏めたりして、楽しくてもなきたくなったりして。
でもミルフィーユにみえましたけど、ね。

公演始まると服は床に脱ぎ散らかして、バックの中身を入れた変えたときにでたなんか書類とかはそこら辺に置いといて、何着てこうって考えて引っ張り出した服もだしっぱなしでとりあえずラックにかけたまま。
ご飯は中途半端に食べたり食べなかったりで、Twitterしながら歯を磨くし髪の毛を乾かす。夜遅くまでTwitterしてねてなくて、何着て出社するか考えてまた散らかして手紙は結局書けないし、プレ迷って買う時間を失う。てかプレだって手紙だって意味あんのかな、いや意味とかじゃないけど。
もっとしっかりしたいのになぁ。

22歳の女の子に酷な事を言わすなとおもったけど、これは演劇、お芝居でそして人生である。
むしろ幸せなのかもこんなに自分のことを書いてもらえるなんて、みて、知って、だして、もらえるなんて。
他人が作った言葉であることは救いだ。
何が本当かわからないから。
嘘が何かもわかりません。

私は必要とされたい人も褒められたい人も決まっている。
特別だよって言わなくてもいいよ。
言われたら嬉しいけれど、状況によっては信じられないから。

どんちゃんはどうなんだろう。だれでもいいのかな。
宮下真実は店長の特別に、お客さんの特別になりたかったのかな。お客さんではないか。でもずっときてたね彼。
誰かがずっといてくれたらなって、自分が袖にしても、たいして自分のこと好きじゃないくせにいい感じの距離でなんだかんだ居てくれる人がほしいね。
熱烈だと離れざるおえないからね。

彼女達も消えていって、ネイルの彼女は早々だったね。眼鏡とヘアバンドとアイマスク、東京にでてきてお芝居してたんだよなんて、話をしながら年老いて1人死ぬのかな。
幸せそうなカップルはホログラム、もしくはユニコーンみたいなもんだと思うって。
身近な恋愛が破綻すると、愛なんてあるのかなって考えちゃうよね。
私はそうで、
私は今でも考えます。
子供がいても不倫するし浮気するし、好きだっていいながら暴力をふるう人もいます。
愛をえられる与えられる人はすごい、幸せなカップル幸せな夫婦、長くそれを続けられる人ってどんだけいるんだだろうね。惰性かな?もあるのかな。
愛してたはずなに、離婚しちゃうの、おっかしいよね。わらっちゃうよ。でも飽きたり嫌いになったりするんだよな。愛なのかな、だったらそれは最初から愛だったのかな。なんて。

だったらなんで私にはそんな人がいないの。
呪いなんじゃないか、なんかして、それでのろわれちゃったんじゃないか。
私もあまりにも殿方を見る目がなくて、前世で好きな男を殺して食ったのでその男の呪いでまともな恋愛できない説があります(前世の記憶はさっぱりないがやりかねない)
一時期とても悩みましたが、できるときにできるだろうしできなかったらできなかっただろうなって思います。
さびしいけど、己の本質には抗えません。偽って誰かといてもいつかきっと酷いことになるような気がうっすらしてる。

もってるものをあげる、セックスさせてあげる、寂しい時悲しい時に傍にいてあげる。だから特別にしてよ。
誰だろうあれは見えない誰かな気がしました。見えないだれかいない誰かに対する何かにたいする叫びなような気がしました。漠然と必要とされたくて愛されたくて、なんでなのか、わからい、てか愛されたって愛なんて実感できなくて空虚で何を求めたら自分が満足するのか分かりません。
何を求めてるか分からないのに何かがほしくて、次に何をしたらいいかわもわからない、ちゃんとしなきゃいけないのに全部めんどくさい。
答えがわからないから地獄みたいだった。


『あーあ……。……幸せだなあ。……こんなことが、……すっごく、しあわせだなあ……。私、あんたのこと、好きだなあ。ぜんぶ好きだなあ……。あんたはすごいよ。……あんたはえらい。……あんたがなーんにもしなくたって、あんたがなーんにもなれなくなって。私はあんたのことが好きだよ。あんたにしなれないあんたが、大好きだよ。……私くらいさ、あんたのこと、好きでいても、いいかなあ。ちょっとだけよ。一週間のうち、一間くらい。……あんたのこと、ちょっとだけさ、好きでいても、いいかなあ……?』

どんちゃんが自分に言っているようにきこえて涙がでました。
愛されたくて、特別になりたくて、それをでも、それとは別に自分を少し肯定するように。
ちなみにこのセリフを書いててまたなきだしました。
自分を肯定するって難しくない?
私は最近やっとできるようになりした。
自分を肯定するのに数十年もかかちゃったよ。
でも今肯定できてよかったけど。
わけわかんないくらい自分が嫌で、頭おかしいのかなって悩んで、西尾維新さんの「少女不十分」って本を読んで、「おかしくても人と違っても生きてていいよ」みたいなことを書かれてて言われて号泣した。
知らない誰かの本の中のセリフで救われました。
なんかそんときのことを思い出して。
だれも救えないんだ。
自分は自分でしか救えない。もちろんそれがすべてじゃない。手を差し伸べて考えて心配してくれる人はいる。
でも悲しみや苦しみはどうしても本人にしかわからないから、だから私は自分で自分を褒めるんだ。
だから泣いちゃった。
私だけは私の事嫌いだけど死ぬまでそばにいるよ好きでいるよ。私しかいないからだって。

あのようにまるで宮下真実の一生もしくは今というような芝居をみせられても私は、「どんちゃんは自己肯定感が低くて、悩める女子でたたかってんだな、この芝居でちょっとは前を向けたのかも」みたいななんかそんな感じには思えなくて。
他人が思うより辛そうなこと?って辛くなかったりするわけで、それより目当てのポケカがまったくでなかったりすることの方が腹立たしかったりするのかしらなんて。
結局私はどんちゃんのことしらないから(知らないまま別にいいんだけど)その中の葛藤とか悲しいとか?わかったつもりになりたくはなくて、なんとなく。それさえも上から目線なきがするけど、そんなもんじゃないかなって思ったりする。

まぁなんかそんなに暗くはみえてなくて、あとエモくてもやっぱ人間の女の子で、ここで疲れて一旦休憩してたら何を書きたかったのか忘れてしまいました。あと泣いたのでとても気持ちが悪くなってしまいました……子供かよ……。


そうだからどんちゃんの自己肯定感がどうとかのことはどうてもよくて、でもやっぱり、泣いちゃったよ。宮下真実が宮下真実に言っていたようであのセリフは。ただそれだけだ。エモとか感動とかじゃなく。ただ本当にそれだけで、お芝居ではないみたいで泣いてしまったんだ。

君は特別だよ推しだよって好きだよって言うことは簡単だよ。
そしてそれを言うことは間違いじゃないよ気軽でもお手軽でもお腹減ったままだと生きるのしんどいもん。
満たしてほしいし。

でも私はやっ言えないんだ「私はこの子に好きって言えるのかな、言っていいのかな」って考えてたよ。特別だよって言えるほどずっと一生特別だって約束できるかなって、考えてたよ。
いやたぶん好きだなぁって思うから、言えないんだと思うんだけど。
それどんちゃんがいったいどう受け取るからわからないけど、私なら「一度好きっていったなら、ずっと好きでいてよ」って思っちゃうから。
いやまぁ言うんだけどね。
そんなことしてたら一生言えない気がするから。
なんかいいタイミングでいいます。きっと。

特別だし、推しだし、好きだし、偉いし、世界で一番可愛い、ずっとファンでいるよなんて、なんどもなんども際限なく貴女に言ってあげることはきっとできないけど、


せめてこのブログは彼女を、宮下真実を思って書きました。
どんちゃんが読んでくれたらそれでいいし、読んでくれなくても問題ないです。
インスタント・ガールフレンド、お疲れ様でした。

6月10日6:06
冒頭でそのままっつったけど書き足すね。
いまでも、いつでも、自分の言葉が嘘みたいで信じられない。
嘘はついてないつもりだけど、なんか空虚で装飾みたいで本当は思ってないんじゃないかって考えます。
自分のことなのにわからないんだよ。
すんげー好きだなって思う人やものにたいしてでさえ、それと同時にたいして好きじゃないんだろうなって思う。
幸せそうなカップルの存在は真実なのか。

うろ覚えだけど、あんさんぶるスターズのエイプリールフールイベント「偽証罪/通行止めの天国」で「嘘でも言い続ければ本当になる気がする」みたいなセリフがあって(ないかもしないまじうろ覚え)だから、言い続けようかなって思います。
私の言葉が嘘だったとしても、死ぬ前までには本当になりますように。

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