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【時間外労働 削減】やるべき事が溜まった時の対処方法②:「ゴールからの発想」でスマートな突破口!

このテーマについて続編②を投稿します
それは「ゴールからの発想」についてです・・・
言われてみれば、「ごもっとも」となるのですが、
仕事では、なかなか使えていないのではないでしょうか
その原因は「問題やトラブル」に囲まれていて、
それらへの対応に向かわなければならず・・・
振り回されているからでは無いでしょうか・・・
私もコンサルタントになる前はそうでした

コンサルティングのテーマは、「目標時期と目標値が決まっている」
ので始まりの初日から「ゴールからの発想」で進めます
・・・なぜなら、実施する皆さんは「大変忙しくて・活動する時間が
   限られている」から、『いかに、少ない努力で・達成するか』に
   成否がかかっているのです
   ・・・いかに少ない努力で・目標(人手作業を減らして・
      楽にして・生産性を上げて・周囲からほめていただく)
      という事が、実施する皆さんに伝わり・理解されなければ
      誰も・本当に取り組まないわけです
それらを分っていただくための基本が「ゴールからの発想」です


「ゴールからの発想」の説明図

✖NGパターンは、「出来そうな事に取り組む」「何とかやれそうな
 事に取り組む」「出来るかもしれない事に取り組む」・・・です
〇成功パターンは、ある期間の中で
 ①「いつまでに・どうしたいのか(目標達成の姿)」を設定し、
 ②「そこから逆算して」
 ③「内をすべきか」を、2か3ステップくらいに分けて
 ④最低限するべきことを絞り込みます

今までのように、いつもの仕事を・いつものように繰り返して、
時々発生する問題の対応と処理に追われ、それを解消して
「あ~、良かった」という事も重要な仕事ですが、
いつか物足りなくなるのではないでしょうか
・・・何かを変えたいということであれば、小さなことから
   「ゴールからの発想」を試してみませんか
    ・・・スモールステップで・少しずつ慣れれば、
       身について行くでしょう

蛇足ですが実は、誰もがこのような「ゴールからの発想」を
実践しているのです・・・本当に!
それは、レジャーで「バーベキューや釣りに行く」という
場合は、自然に「ゴールからの発想」で、
 ①「今度の月末の土曜日に・バーベキュー」をしよう、
 ②「誰と・誰と・誰で、あそこに行こう」
 ③「食材係は・誰」「鍋ストーブ係は・誰」
  「お菓子・おやつは・誰」
 ④集合場所は「あのドライブインに・朝8:30」・・・

要するに、自宅や家庭生活では出来ていることが、
「職場では慣れていない」だけなのです
・・・「整理・整頓・清掃」など、職場ではお互いに・成り行きでも、
   「自分の自家用車の中はピカピカ」の人が居ますよね
職場で慣れていないだけですから、「スモールステップの原則」で
ちょびっと・少しずつ試してみてはいかがでしょうか
2024.0618


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