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【だめなときほど運はたまる】萩本欽一 著:どうにも運が向かない人たちに贈る、逆転人生の極意(書籍)

この本は初版が2011年です
ちょうどその頃、私はコンサルタントになって3年目で、まさに
四苦八苦・七転八倒・どうすれば良いのだー!など、
睡眠は1日3時間くらいで・・・この本を書店で見かけました

読んでみましたが、当時の心理状態では「運という言葉」が素直に
入ってくる状況ではなく、欽ちゃんが書いている・伝えようとして
いることを・キャッチできなかったんだなーーーと、
今回、再度読んでみて気づきました

再度読むと、16ページ「不運なときに運は芽生える」の所で、
「人生って運と不運が交互にやってきて、最後は5分5分でチャラに
なるの。」・・・これがベースになっているようです

本の記述は話言葉そのもので・話し掛けてくるようで・読みやすいです
例えば、欽ちゃんのくちぐせの「・・・思ってたの。」
「・・・運は得られないの。」というふうに書かれています

24・25ページの「せりふも言えない、踊りもできない僕は・・・
(3行略)・・・何とか追いつけるんじゃないかな。そう思って練習したんです。」・・・この部分は、ご自身が回想して思った事と、「いろいろな関係者の成功(失敗)」を見てきて、【向いていない場所に運がある】と
まとめているようです
2024.08.07

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