見出し画像

【気苦労が減り・得をする】心理学: 失敗している対人スキル

仕事に集中し・夢中になって・一生懸命している時、
実は、心理的なワナにはまっている場合があります
・・・「こんなに真剣に・一生懸命しているのに!」
   ・・・組織の上に居る人ほど、これに気づかないの
      ですが、私自身が経験して・反省してきた事
      でもあります

「説得しようとすれば・するほど、相手は引いてしまい」
ますよね・・・
 この現象の背景はこのスライドが説明していると思います
 (出典は「人間関係の心理学(齋藤勇著))です

説得の2パターン

このスライドは、「ふむふむ、分かったような気がする」けど、これから
「どうすれば良いの?」となる場合は、次のスライドをご覧ください:

コンサルティングでつかんだ「成功パターン」

つまり、「やり方についてとやかく言われると、内心では拒否されます」
そこで、「運搬を減らすのに、距離の短縮がもう限界なら、
『回数を減らす』という考え方もあるけどね」・・・というように
①あなた自身が伝えたいことを「ワンクッション置いて」気づいてもらう
 一言(見方・考え方)を見つけて、
②すぐには言わず、良いタイミングが来た時に「フワリ」と
 「・・・という見方・考え方もあるけどね」と、ボールをトスをする
  ようにつぶやくなど、軽いほど、相手は素直に受け取れます
  (強く・真剣に言うと、身構えて・抵抗心が出来ます)

こういう心理的なアプローチは、最初はドキドキしますが、
それほど多くの場数を踏まなくても、上手く行くようになります
2024.0616

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?