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ドラムとポケカと引き算


どうもジャリボーイです。

この前見た桜があまりにも綺麗だったので載せておきました。

ポケカを離れて少し気づいたことがあるのでまとめようかなと思い書いてます。

これを読んだらポケカが上手くなるみたいなことは100%ないので、自分という人間に興味ある人だけ読んでください。

それでは参る


◎自己紹介

まず、お前誰やねん!みたいな人もいると思うので、まずはざっくり自分の自己紹介を

1991年12月30日生まれ
福岡県久留米市出身

果物全般とグリンピース、太く切ったにんじんが苦手

子供の頃から勉強は全く出来ず、高校も馬鹿学校に名前を書いて合格させてもらったくらいの頭脳しか持ってない男です。

勉強が出来ない分、体を動かすのがとにかく好きで、短距離走は毎回トップ、水泳大会では背泳ぎで優勝、野球部では県大会準優勝を経験しました。

高校に入ってからは、ギターに出会い毎日5時間練習するくらいにはハマってました。

相変わらず勉強は全然出来ませんでしたが、ギターの成績だけはトップで3年生に上がる頃には講師の勧めでインディーズバンドのオーディションを受けて合格しライブハウスでたくさん経験を積みました。

高校卒業後は1人暮らしを始め、お金がない頃は1袋のもやしと豆腐1丁に調味料をぶっかけて噛み締めて食べる生活を送っていました。

20歳になった頃、友達の紹介で焼肉屋で店長をさせてもらいました。

今までもやしと豆腐、所持金数十円だけで生きてきた人間が店長になりそれなりに給料を貰うようになったので生活も派手になってました。

休みの日は朝からパチンコ、夕方から友達と居酒屋、最終的に夜の店に行って終わる、そんな日々を過ごしてました。

そんな日々を過ごしてるうちに、オレの人生この繰り返しでいいのかと思うようになり焼肉屋を退職し23歳で音楽の専門学校に入学しドラムを学び始めました。

本校がアメリカにあり、講師やセミナーに来るのは1流プレイヤーばかりで毎日刺激を受けてました。

1年次の夏休み頃から、ユニバーサルやエーベックスのアーティストのバックバンドでドラムを演奏させてもらえる機会に恵まれメキメキと上達し、当時は9個もバンドを掛け持ちしていたので、学校→スタジオ→スタジオ→レコーディング→帰宅みたいな生活を毎日送ってました。

専門学校卒業後は友達が始めたカフェで店長をしながらバンド活動をしてました。

その頃に出会った音楽関係の人が今の自分を作ってるので本当に感謝です、ありがとう。

カフェを退職した後、BiSH等の楽曲制作をしてたスクランブルズという会社に所属し、レコーディングやドラムインストラクターをしてました。

東京のレコーディングはギャラがハンパなく高くて、通帳に振り込まれた金額を見て大きな声が出たのを今でも覚えてます。

その後、働き過ぎてメニエール病になり、半年の休養期間を経て友達とドーナツ屋さんを始めました。

作った事ないドーナツを1から研究し、半年後にはテレビでも特集されるくらいのレベルには仕上がってました。

お客さんからは「不思議な食感で、空気食べてるみたい」っていう褒め言葉なのかわからないお言葉を良く頂いてました。

そんなドーナツ屋さんで働いてた友達とポケモンカードを始めました。

今はドーナツ屋さんはやってないです、またやりたいなと思ってます。

そして現在みたいな感じです。

ここから先は宗教的な話になるのでここまで読んで興味湧かなかった人はこのnoteを閉じてFANZAでも見てください。

そっちの方がまだ有意義です。

◎ドラムとポケカ

この2つには " 引き算 " という共通点があります。

まずはドラム

ドラムという楽器、世間のイメージではX JAPANのYOSHIKIみたいにドコドコドコドコドコドコドコドコみたいな感じでハチャメチャに叩いてるのが一般的な印象じゃないでしょうか。

ハチャメチャに叩くのが間違いって言うわけじゃないんですけど、自分のドラム理論として " 音数は少なくシンプルに、そして一瞬の輝きを大事に " というのがあります。

最初から最後までずっとハチャメチャに叩いていては、見てる方は何が何だかわかりませんよね。

音数を引き算してシンプルにすることが大事です。

例えるなら、ドラムは白ご飯、一瞬の輝きが焼肉

美味しい瞬間を味わうために常にシンプルに白ご飯を食べるのです。

毎日焼肉ばっかり食べていては焼肉の味も薄くなってきますし、「焼肉を食べれるんだ!」という有り難みも薄くなってきます。

そんな白ご飯の中に一瞬だけ焼肉が入ってくるからこそ、白ご飯にも味がしてくるのです。

シンプルな白ご飯でも、どうやって味わうかで見え方は変わってきます。

自分はそんなドラム(白ご飯)が大好きです。

続いてポケカ

自分のポケモンカード理論に " 常に引き算 " というものがあります。

これは誰にも話した事なかったので共感を得られるかわかりませんが、ポケカは常に引き算です

ダメージはプラスするのではなくマイナスしていくものだと思ってます。

自分がヌメルゴンという特殊ポケモンを使い続けてるからこその考え方かもしれません

山札も常に減るのでマイナスしていく
サイドも相手のポケモンを倒せばマイナスしていく

トラッシュは増えているように見えて、使えなくなるカードが増えていく場所なのでトラッシュもマイナスしていく

ロストゾーンも増えているように見えて、より使えなくなるカードが増えていく場所なのでロストゾーンもマイナスしていく

こんな考えの人はなかなか居ないんじゃないでしょうか、自分がものすごく変わり者だという事は自分が一番わかってるので大丈夫です

「マイナスの考えでどーやって攻めていくのか」みたいな次元の話じゃなくて、プラスの方向からしか見えてなかった物事を " マイナスにしていく " という方向で見るようになるとまた違った景色がそこには見えくるという話です。

この考え方が出来るからこそ自分はロストデッキを上手く使えてるんじゃないかなと思ってます。

そもそもこの考え方になったのも、ポケカもドラムも人より始めるのが遅かったので、みんなと同じ考え方で同じ練習をしていては飛び抜ける事が出来ないと思ったからです。

自分なりの理論でドラムもポケカも研究した結果が、ドラムでは専門学校在学中からプロドラマーとして様々な経験をさせてもらえ首席で卒業したことに繋がってるし、ポケカではホウエンリーグ全勝優勝に繋がったと思います。

◎さいごに

前に、一方通行で物事を見ないというのが成長の鍵だと専門学校の講師から教わりました。

みなさん、自分が思ってるより毎日同じ事の繰り返しで一方通行で物事を見てしまってるハズです。

たまには反対側から物事を見てみると新しい発見に繋がると思います。

いつも右から見てる人の顔を左から見てみるとか

だいぶ話は逸れましたが、ここまで読んだ人は1回でもいいので " マイナスしてみる " ことをオススメします。

それでは

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