【IDA】必要な映像がすぐに分かる保存方法
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ドローンで空撮するなら必須の保存方法です
こんばんは
国際ドローン協会
理事の伊藤 聡です。
昨日、空撮ファイルの保存方法を
ご紹介しました。
外付けHDDやdropboxなどですね。
今日は関連して
映像管理の仕方をお伝えします。
後からほしい映像をパッと取り出せるよう
管理する方法です。
動画編集をするなら特に
重要ですよ!
==========
ファイル管理の重要性
==========
さて、本題です。
空撮しているとファイルが増えて
・いつ、どこで撮ったのか
・4Kや2Kなどの画角サイズ
・何を撮影したのか
をパッと分からなくなります。
保存するだけなら、それでも良いのですが
あとから編集に使おうと
「逆さ富士を4Kで撮影した
あの映像どこだったかな?」
と探しても、見つからず探すだけで
1時間や2時間かかることはザラです。
そこでオススメなのが
ファイルに日付と場所を入れる
+タグ付けです。
=========
ファイルにタグを
付けていますか?
=========
後からパッと分かる
ファイルの保管方法はこちらです。
1,大まかな日程と場所で
フォルダを作る
例えば、フォルダ名を
・2019-9山中湖
・2019年9月19日山中湖
など、後からいつ・どこで
を分かるようにしておきます。
2,複数の機体で撮影した場合は
機体ごとにフォルダを分ける
山中湖でも、Mavic AirとInspire2で
撮影したのなら一緒にせず
山中湖フォルダの中に
・Inspire2
・Mavic Air
と分けて保存します。
こんな感じです。(mac)
※画像が表示されない方はこちら
https://ida-drone.com/maga/hozon.png
macですが、フォルダの中に
フォルダで区分けされているのが
分かるかと思います。
3,各映像にタグ付けで説明を追加
これは多少面倒ですが
忘れないうちにした方がいいです。
映像の規格をタグ付けして
書いておきます。
4Kなどのサイズ
フレームレート(fps)
などですね。
サイズやfpsが違う映像を
組み合わせて撮影すると
編集時に非常に苦労します。
良い映像もできないので
忘れないうちにタグ付けしておくことを
オススメします。
そして、できれば撮影する前には
ガチンコや紙にfpsやサイズを書いて
それを写して映像側でも分かるように
しておくとベストですね。
ガチンコ:
※画像が表示されない方はこちら
https://ida-drone.com/maga/gachi.png
タグ付けする方法(mac):
※画像が表示されない方はこちら
https://ida-drone.com/maga/tag.png
Windowsでもタグ付けできるようです。
cf)
http://www.koikikukan.com/archives/2015/06/12-000300.php
このように保存しておくと
後から見返した時に
・いつどこで
・どの機体で
・どのような設定で
・写した被写体は何か
がすぐに分かります。
とても便利なので
ぜひやってみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
一般社団法人国際ドローン協会
理事 伊藤 聡
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