【京阪・三条】新選組・池田屋事件跡と京都の学生が集う河原＆周辺のお店
こんにちは！
非ITエンジニアときどき「おけいはん」Kiyojmizuです。
三条と検索すると新潟の「燕三条」も並んで表示されますが、今回は京都の三条ですね。京都地下鉄東西線の「京阪三条」の乗換駅でもあります。
三条大橋の刀傷の真相と池田屋事件跡
京阪の三条駅を降りて、地上に上がると見えてくるのは三条大橋です。
三条大橋を渡って右手にスタバを見ながら少し歩くと「池田屋 はなの舞 三条駅店」があります。この場所は正に、新選組を世に知らしめた池田屋事件が起こった場所です。
池田屋事件はだいぶ端折って言うと、政府転覆を画策していいた尊王攘夷派志士たちが池田屋に潜伏しているということを知った新選組が、急襲し殲滅したという事件です。いわば、明治維新を一旦阻止したという歴史的事件です。
はなの舞は全国に展開している居酒屋チェーンですが、池田屋 はなの舞はちょっと特別で、新選組の装飾やモチーフにしたメニューが楽しめる場所です。
新選組ファンにとってはたまらない仕様になっているので、是非行ってみてください。
三条大橋の南西側の柱と言ったらいいのか、下のようなところに刀傷があり、これが池田屋事件の時についたものだとか、そうじゃないだとか。
いろいろな考察がされているようです。諸説ありなので、興味あれば調べてみてください。
夜なぜか三条大橋下の河原に集まる学生たち
これは弥次喜多像ですね。有名な像ですよ。先ほどの「疑宝珠に残された刀傷」のすぐ隣にあります。
弥次さん喜多さんの二人は気楽に旅をする象徴として、知られています。十返舎一九の東海道中膝栗毛に出てくる旅人2人組です。
弥次喜多向かって右側にスロープがあり、ここから河原に降りることができます。
昼間はカップルたちが等間隔で並んで座っているという風景を見ることができますが、夜になると三条大橋の下に何故か人だかりが。。
学生のサークルの飲み会終わりなのか、すごいがやがやした場所になります。
パーリーピーポー！！
私もかつては京都の学生でしたから、この場所でサークルの打ち上げ後、パーリーピーポーしていました。
学生時代の思い出の場所アンデパンダン
お店の名前は「INDÉPENDANTS」。
どう考えてもインデペンダンツって読みそうすが、アンデパンダンって読みます。スペイン料理店なので、スペイン語だと思います。（適当）
浜崎あゆみさんの曲で「independent」という曲があったので、友達に指摘されるまでインデペンデントって呼んでました。
吉野家とかサイゼリアに入ることが、ご馳走だった高校時代から、ちょっとおしゃれなお店に行ってみようという気になって大学生になりたての頃にちょっと背伸びしていったお店です。
扉は言って地下に降りていくとちょっとうす暗いけどオシャレな雰囲気が「僕もこういうお店に来るようになった」と思いました。
このお店で初めて「アヒージョ」なるものを食べて感激したことがあります。
パエリアとか、生ハムもおいしいので、お試しください。
今日はこんなところで。
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？