私の決意

学校が落ち着いて
ナカサチさんのセブンルール見返しました。
私がナカサチさんを知ったのはアイナナで、Twitterでデザイン画とともにこだわりを発信されていて
「ここはこういうデザインだったのか」とか「ここの装飾はこういう意味だったのか」とか毎回気づきが多くてみるのが楽しいです。

私はアイナナの1stライブを見て衣装の凄さを改めて感じました。
衣装にはここまで伝えられるものがあって感動を与えられる存在なんだと感じたのを今も覚えています。
1stライブの衣装は別の方ですがアイナナの細部にこだわる姿勢には凄まじい愛を感じます。
元々服飾系に進もうと思っていましたがさらに強い決意が湧きました。

私は今服飾学生2年目を無事終え、3年目に進学しようとしている所です
私の通う専門は課題が多い事で有名で、サジェストにはきつい、やばいという言葉が1番に出てきます。
その中で自分を貫くというのはとても厳しく、いい加減な縫製や自分に作れそうなデザインをしてしまう事があります。なんならそんなのしょっちゅうです
でも今回の番組を見て、
私のやりたかったことはなんだろう…と、私はなんで服飾をやっているのだろう…と
細かいところまでこだわって人には見えないところまで自分自身が妥協せず納得のいく作品を作る。そして見た人に感動じゃなくても何かを伝えられる、そんな服を作りたかったんじゃないのか
それを思い出しました。

「睡眠時間を削ってでもやりたい事」
それが今私にはある。それって幸せな事だなと思います
あと1年。この2年より過酷で寝れないし繊細な作業が求められるだろう
でもいい加減にならず、自分が自分を認められるような作品作りをしようと思います。

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