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Teams電話サービスで1歩先のBYOD

ぶんぶんハローnote
ICTLINKの福原です。
先週まで夏休みを取っており田舎に帰っておりました。
大変な豪雨ではありましたが、雨にもまけず風にもまけずしづかにYoutubeを見てダラダラと過ごしておりました。
現在は1STファイザー摂取で鈍痛の残る左腕にムチを打ちブログを書いています。
他の方の投稿と比べて手抜き感があるのはそのせいです。

■BYOD

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皆さんはBYODをご存知でしょうか。知っとるわ!という方がほとんどかと思いますが、BYODとは、従業員が個人のスマホやパソコンを職場に持ち込みそれを業務に使用することを意味します。
英語でいうと”Bring Your Own Device”、略称のBYODは”ビーワイオーディー”と読むそうです。
BYODを検索すると、だいたい下記のようなメリットが出てきます。

経営者のメリット
①設備コスト・余剰資産の削減
②シャドーITの抑止

利用者のメリット
①使い慣れたスマホで仕事が出来る
②スマホの2台持ちが不要になる
③月の電話代に怯えなくなる

こんな感じです。どっちかと言うと経営者のメリットのほうが大きい気もしますが、経営者ではない私もBYOD賛成派です。
(前職で仕事用携帯電話の貸与があったんですが、端末2台持ちが面倒なのと、ガラケーかつバージョンが古くて使いづらかったので。。)

■BYODとMicrosoft Teams電話システム

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今回のブログで一番言いたいのは、このBYODにMicrosoft Teamsの電話システムを取り入れるとさらなる高みに行けるんです、ということ。
いろいろメリットは有るんですが、僕個人的に魅力を感じるメリットを利用者目線・経営者目線で1文ずつ挙げると、

経営者のメリット
○電話番号は従業員のTeamsアカウントに紐付いているだけのため、社用電話(電話番号)の貸与が一瞬で終わる。
利用者のメリット
○2つの電話番号を使い慣れたスマホで利用でき、なんならPCや専用の卓上電話機でも電話できちゃう。

といった感じです。これ、どう思いますか?
私は結構すごいと思ってます。

とくに電話番号をMicrosoftのアカウントやライセンスのような感覚で管理出来るようになるため、経営者や管理者の方にとっては非常にメリットがあると思っています。
例えばアカウントと電話番号の紐付けを解除・変更するだけで、退職者の方が使っていた電話番号を新入社員の方が使用出来るようする、なんてこともできます。
またTeams対応の卓上電話機を取り入れると、自宅でも卓上電話機で仕事ができちゃいます。しかも電話線いらず(基本的に電源とWi-Fiでの利用)。
例えば会社にいくつかフリーのTeams電話機を用意しておけば、必要な人が必要なときに自宅に持っていって自分のTeamsアカウントでサインインするだけで自分用の卓上電話機が完成します。

■実はICTLINKも導入しています

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大手キャリアさんがいろんなTeams電話サービスを展開しているので、皆さんぜひCHECKしてみてください。
ICTLINKでも実はTeams電話サービスを利用していますが、ここで特定のサービス名を言ってしまうのもアレなので伏せておきます。
もしも「ICTLINKがどこのサービスを使っているのか気になって夜も眠れません」という方がいたら弊社ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
私が責任を持って各社Teams電話サービスに関する情報と良い病院をご紹介します。

■おわりに

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Teamsの電話システムはわりと前から世に出ていましたが、コロナ渦以降、中小企業を中心に導入している企業が増えているようです。
もちろんそれに伴いTeams対応の卓上電話機も各社から様々な種類・価格帯でリリースされています。
すでにMicrosoft365(Office365)を導入・検討している経営者さんはもちろん、
テレワーク環境をさらに進化させたい方はMicrosoft Teamsを活用した1歩先のBYODを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ではまた。

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