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Bastionはバスチャンなのかバスティオンなのか

こんにちは。城戸です。
タイトルの件、ググってもどっちの情報もあり困惑しています(国によって発音が違うのかなあ。。)そのうちお客様の前で恥をかいてしまいそうで怖い・・・ですが、バスティオンを推します(@^^)/~~~

このBastionは踏み台サーバであり、サーバーとクライアントの中継になるものです。Azureの場合、Bastion経由でVMにアクセスする仕様となっているため、VMにパブリックIPを振らなくてもよいのです。
Bastion経由にすれば、当たり前ですが毎度VMの接続元がBastionになるので、接続元を制限出来て、不正アクセスのリスクを減らせますね。

中継といえば、プロキシサーバと踏み台サーバって何が違うんだい? という疑問があると思いますが、それはアカウントを持つか持たないか。

BastionはAzureのポータルサイトへサインインした後に、対象のVMを選択し、ブラウザ越しにBastion経由で接続することになります。
Azureのポータルサイト経由なので、アカウントを持つという点がしっくりきますね。

(@ ̄□ ̄@;)!!

Bastionの記事を書いている途中で、今回はMicrosoftのライセンスについて書こうと思っていたことを思い出しました(;・∀・)

手短に:Azure Virtual Desktopを構築したい場合(AVD上でMicrosoftのOfficeアプリも使用したい場合)は、バーチャルマシンに搭載するWindows10EnterpriseのライセンスとMicrosoft Appsライセンスがそれぞれ必要。それからAzure Virtual DesktopとコネクションするためのMicrosoft business premiumが必要です。

ライセンスむずい・・・
それではまた。本年もよろしくお願いいたします。

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