見出し画像

OpenShiftで自分がよく使うコマンドをまとめてみた

おはようございますこんにちはこんばんは、清水です。
最近の業務ではOpenShiftをメインで触っています。
ですので(?)今回はOpenShiftを触るうえで自分がよく使うな~と感じるコマンドを自分用メモの意味も込めて淡々とまとめてみます。

まとめの前に、OpenShiftなんなの?って話にもなると思いますので簡単ですが説明です。

Kubernetesというコンテナの運用管理と自動化を行うために設計されたオープンソースソフトウェアをRedHat社が機能を追加してパッケージ化したものがOpenShiftです。
要は、インストールさえしてしまえばある程度は機能がデフォルトで備わっていて使いやすくなってるよってのがOpenShiftです。
Kubernetes、Dockerなんかについて前提知識がある方はすんなり理解できるかもしれませんね。たぶん。

■確認系

oc get node
ノードの情報が出ます。作業を始めるときにまずはじめにこのコマンドを叩いている気がします。もはや呼吸です。
STATUSがREADYになっていないノードがある場合は復旧を行う必要がでてきますね。

oc get pod
今いるnamespaceのpod一覧を表示します。
namespaceが違うと全然予想と違う結果が出てくるので、気をつけましょう。
ClushLoopbackoffが起きているpodとか、Pendingのまま動かないpodがあるとなにかしら問題があるので、後程紹介するトラブルシューティング系のコマンドを使用して調査することが必要です。

oc projoct
自分が今どこのnmespaceにいるかを確認できます。
後ろにnamespace名を入れると、そのnamespaceに移動できます。
oc projectsでクラスターに存在しているすべてのnamespaceの確認ができます。

oc whoami
どのOpenShiftユーザーでログインしているのか確認できます。

oc get all
namespace内のすべてのリソースを参照することができます。

■トラブルシューティング系

oc describe pod
oc describe node
pod(node)の詳細な情報を見ることができます。

oc events
namespaceごとのイベントを確認できます

oc logs pod名
podのlogログを確認することができます。

oc debug node/node名
oc debug pod/pod名
トラシューとは若干違う気もしますが、node(pod)にログインして操作することができます。


■yamlを使う系
OpenShiftではyamlファイルを使っていろいろやることが多々あります。
そのまとめです。

oc apply -f xx.yaml
oc delete -f xx.yaml
oc create -f xx.yaml
oc replace -f xx.yaml
このあたりでしょうか。下二つはそんなに使ったことがないですが、参考までに記載しました。

以上です。自分もまだまだ勉強中の身なのでそんなに技術レベルの高いことは書けませんが、また次回~。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?