ICを目指すまでのルーツを辿る その2
こんにちは!
3連休皆さんどのようにお過ごしでしょうか・・・
私はずっと家にこもって作業をしているので、
暑さに負けることなく快適に過ごしています(電気代・・・)
さて、前回の続きです。
「インテリアコーディネーター」という職業を知ったきっかけとは,,,
「インテリアコーディネーター」という職業を知った小学5年生
一体何で知ったのかと言いますとこちらの書籍です。
13歳のハローワーク | 村上 龍 |本 | 通販 | Amazon
とても懐かしい・・・!今でも実家にあるはず・・・!
確か将来の夢について考える宿題か何かがあったのか
こちらの本と出会ったきかっけは忘れてしまいましたが、
そこに「インテリアコーディネーター」という
職業のページがあったのです。
もうそれはそれは、一気に魅了されましたね!
自分の好きなインテリアという分野を活かせる職業があるんだ!
と目がキラキラ輝いた瞬間が今でも忘れられないくらい
わりと鮮明に覚えています。
就活の時によくよく目にする「業界地図」をもう少し柔らかくかみ砕き、
子供でもわかるように「職業」にスポットを当てて書かれた本
というとイメージがつきやすいでしょうか。
(就活生にもおすすめしたい本です今更ですが)
卒業文集で堂々と宣言!!その後…
将来の夢を題材とした卒業文集で「インテリアコーディネーター」になりたい!と書き、実際にその夢を形式的に叶ったのが25歳手前。
あ、私は建築学科を出ているわけでもないですし、理系出身でもありません。
インテリアコーディネーター(以下IC)の夢を頭の片隅に置きつつも、
これは職業ではなく趣味の範囲に留めておくべきだ!
これからは英語が話せて当たり前の時代だー!
と少し距離をとった時期もありました。
そんな少し回り道をした経験でさえも今の自分の成り立ちに欠かせない要素だと思っています。
改めてICをちゃんとちゃんと目指したいと思ったのは大学3回生の時
(この表現の仕方で関西人ってバレちゃう)
まさに就職活動に真っ只中でした。
この時は社会経験!と思いいろんな業界の企業の話を聞きに行きました。
英語を活かすことができる比較的お堅い業界の企業や、もちろんメーカーなども。でも最終的には、ICという将来の目標を見越して、そこに一番近づける会社に入ろう!と思い住宅メーカーに総合職として入社した訳です。
当時というか今もだとは思うのですが、新卒でIC募集をしているところは、ほっとんどなく!私のやりたい職に文系新卒で就くのは難しいと悟っての
住宅メーカーへの就職。
結果的には腰掛のようにはなってしまいましたが素敵な出会いがたくさんあり(夫に出会えたことが一番の感謝←)夢をより具体的に見据えることができたので、入社して良かったと今でも心から思っています。
残念ながら社内でICになることは叶いませんでしたが、入社した4月初っ端からICになりたい!と言い続けていたこともあり(笑)退職時は皆さんからとても暖かく背中を押してもらいました。
もっと成長した姿をお見せしたい!
ここでの出会いは仕事に打ち込む原動力にも繋がっています。
その後「町田ひろ子アカデミー」に通い、
ハァハァ息切れしながら課題をこなして今に至ります。
町田にやっぱり入学したい!と思えたのも1社目で活躍されていたICさんのほとんどがそこを卒業されていたから。町田に通うことも大学3回生からずっと目標にしていたこともあり、たった1年間でしたがとっても濃厚な1年間を過ごすことができました。正直めちゃくちゃにしんどい1年間でしたが、もう1回通うのもいいなって思っているくらいです(笑)
そして現在30歳、独立してフリーランスになっているとは露知れず・・・
泣きたくなることも精神的に心臓がきゅーっとなることも多々ありますが、やっぱりこの仕事が好きなので、年を重ねて歩けなくなるまでは細々でも続けたいと思っています。
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