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「みんなが言っている」という言葉の意味

この言葉について定期的に周りの人にお話をしています。
周りから結構めんどくさい人って思われているのでしょうね。

「みんなが言っている」のみんなって誰やねん

みんなって何人??って思っちゃうんですよ。大体思い込みで「みんな」って言葉を話されていますよね。
1億2千万人がおおよその日本人口。
1億2千万人の半分、6千万人が言っていれば「みんな」って言ってもいいかもしれませんが共通の知人もそんな多くない人に限って「みんな」って言っちゃうのですよね。
ところで、今まで出会った人の数を考えてみると「みんな」の正体が見えると思います。

50歳の人が今まで出会った人数は??

1年間365日、毎日10人の知らない人と出会ったとします。
その数、3650人。
50年同じように知らない人と出会うと
182500人,
たったの18万2500人なんですね。
1億2千万人と言われる人口のうち18万人、ほぼ0%と言ってよい数なんです。
その総意で「みんな」って言葉おかしくないですか??って私は思っちゃうんですよね。

現実的に・・・

実際にその総意を聞くこともできないし、10年以上前にあった人のことなんてお互い覚えてない。

そんな中、「みんな」って言葉をいうのはおかしいじゃないって思ってしまうのです。

結局・・・

私の屁理屈かもしれませんが、本当の話です。

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