①ICL備忘録(検査編)


私について

・20代学生(ほぼ毎日暇)
・強度近視(小学校2年生からメガネ、どんどん目が悪くなりコンタクトは-6.50~-7.00を使用しています)(ICLの検査で乱視も入っていた事が発覚)

ICL気になる

私は数年前からICLの存在は知っていました。たしか、よく見るYouTubeチャンネルの人がICLをやったという報告をしていたからだった気がします。

ふとICLがまた気になり始め、情報収集をしました。
……結構高いんだなあ。

ICLについて調べていくうちに、術前に検査が何回かあること・術後にも何度か検診があると知り、時間に余裕のある学生のうちや、連休に合わせたタイミングで受けるのがいいかなと思いました。

そして費用も結構マチマチで、度数や乱視の有無によって変わりますが、だいたい50〜80万くらいの設定が多いと感じました。
通える範囲のクリニックを何件か調べて、結局その中で一番安く・口コミも多いクリニックに目星をつけました。
ヒアルやボトックスのような美容施術の場合は安さを重視しませんが、ICLの場合どのクリニックでも同じレンズ・術式も同じのため、費用の差に大して意味はないと感じたからです。

11/21 適応検査予約してみた

手術を受ける受けないは別として、ともかく適応検査を受けようと思い立ち、予約をするためクリニックへ電話をしました。

手術前に2回の検査を受ける必要があり、この段階で①適応検査(ICLを受けられる眼球なのかを調べる1回目の検査)
②手術前検査(レンズの度数が適切であるかの最終確認)

この2つの検査の予約をしました。
①は11/28に、②は12/1に予約をすることができました。
どちらも3日前からコンタクトは禁止でした。

11/28 検査1回目(適応検査)


事前に5時間くらいは時間をみておいてと言われていましたが、結果、所要時間2時間ほどでした。
私は普段、乱視のない-6.50や-7.00のコンタクトを愛用しています。
ただ、この日の視力検査で乱視が発覚しました。(今まで知らなかった!)
裸眼の視力は両眼ともに0.04。
さらに、検査の結果、乱視度数は両眼ともに-1.00と、ICLのレンズも乱視用にした方がより快適ということだったので、乱視用レンズにする方向に決定しました。
たぶん、-1.00より弱めの乱視であれば乱視なしのレンズでもいいかな?という感じでした。

12/1 検査2回目(レンズの最終確認)


こちらも所要時間1.5時間ほど。
この日の検査で視力を最終確認し、レンズの度数を決定します。
度数の組み合わせをいくつか提案してくださり、またそれぞれの度数の見え方を体験させてくれました。
すごく丁寧に時間をかけて進行してくれて、安心感がありました(度数弱め・強めであったり、私は視力に若干の左右差があったので片目の度数を調整したりなど)。
最終的に、度数は強めで乱視入りのレンズに決定しました。
レンズ到着にどのくらい時間を要するのか不安だったので聞いてみたところ、度数×乱視の組み合わせ的に在庫はありそうとのことだったので、数週間以内には届くかなと感じました。
ものによっては2-3ヶ月要すると聞いたので……。

この時にレンズ代金19万円を支払いました。残りは手術当日に支払います。

12/6 レンズ到着の連絡

クリニックより着信。思ったよりめちゃくちゃ早い。数週間どころか5日で到着しました。
レンズが届いたという連絡で、この電話にて手術日・翌日検診・1週間検診(手術から5-10日の間に受ける必要がある)の日程を全て決めました。
年内に終わるなんて嬉しすぎました。

以降は手術編となります!

X(Twitter):@ICL_report
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