敬遠されやすいシニアの特徴?
IC協会 事務局長の岩松祥典です。
先日、IC協会の会員の方々との会食時のこと。
おひとりが話題として投げかけた内容。
「クライアントのなかに
シニア世代が苦手だという若手社員が
多くいるのですよ。なんででしょうね~?」
若手に敬遠されがちなシニア世代の特徴は?
というテーマに、あーだこーだと意見が!
※ シニアの定義が曖昧ですが
50代後半~60代という前提で
話し合っていました(^^)
・自分の経験則で判断しようとする
・過去の成功にとらわれている
・武勇伝が多すぎる
・自分の意見に固執しがち
・柔軟な思考にならない
・「でも」「しかし」から始まる
あー、耳が痛い~!!(笑)
たしかに、これらは「あるある」の傾向ですね。
さらには、表層的な傾向として、単純に
「”話が長い”のが一番嫌なのでは?」と私が発言。
そのあとから、みんな口数が減ってしまった・・・(汗)
42歳でインディペンデント・コントラクター協会を
立ち上げたとき、60代以上の年配の方々と話すことが
当時、私はあまり得意ではありませんでした。
たくさんの世代の方がセミナーや懇親会に来られるなか
数多くの方々とご挨拶したいのに
数十分にわたって拘束されてしまうことが多々あり。
いま思えば、話す側には、悪気がないどころか
良かれと思って、話が長くなっているケースが多かったのだと
感じています。
うまく伝わるように、理解してもらえるように
・背景や意図を延々と話す
・「例え話」をいくつも持ち出してくる
・こちらに質問しているはずなのに
自分の意見を交えて話してくる
・近しい話題を思い出して脱線しはじめる
・大事なことは何度もリピートする
という傾向がありました。
シニア世代になった今だからこそ
長々と話すことは避けたいものだと痛感!
会話の時間が冗長になるということは
相手の時間を奪っているということですものね。
自戒の気持ちを込めて(^^)
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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