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MTGモダン 2022年の新規カード

みなさん、こんにちは。ICKW kidです。
年の瀬ということで今年(VOW含む)のモダンで新規に入って
見かけるようになったカードをまとめてみました。
今年一年の振り返りにどうぞ。

・どんな年だったか。

モダンホライゾンという爆弾がなく
統率者セットが非常に多く、レガシー以下は新規カードに溢れていましたが
モダンに新規加入するカードはスタンダートを経由する
従来の脱法ではない、順法加入でした。

禁止改定もヨーリオンのみで、そのヨーリオンも環境を
支配しているからではなくフェッチ環境での
80枚デッキの煩雑さが理由でした。

そのため、モダンのメタゲームは細かい動きをしつつ
URラガバンをトップとして大変動は起きませんでした。
(一年で大変動するモダンは見たくありませんがモダホラ3が待っています...)

だたし、今年は優良な土地の参入に恵まれました。
神河の魂力付きの土地サイクル
ニューカペナの弧3色(アラーラ3色)の基本土地タイプを持つサイクリングランドサイクル
これは見た目より使って見てわかる便利さだったのではないでしょうか?


デッキに1枚刺せば月事故以外はケア
事前評価から高くその通り強かった

・新カード


強力なPWである放浪皇が目玉でしょうか?
そのほか特定のアーキへの新規パーツや
待望?の解呪付きクリーチャーが追加されました。
3以上のマナコストで軽く使用可能なものは続唱系に採用されています。


現実チップ、帳簿裂き、秘儀の代理者と上位デッキに採用されるカードから
タメシのようにデッキを作ったカードやマーフォークなど
恵まれた強化パーツが追加されたようです。


不死なる悪意はラクドスハンデスの復活系カードのスプリット枠です。
シェオルドレッド以外はかなりニッチな新規カードに感じます。


どこでも見かけるようになった鏡割りの寓話。
モダンでも目玉になる新規カードです。
兄弟仲の終焉も良いサイドカードですし、
苦々しい再会もおまけの速攻が強く新たなデッキを作りました。


いままで出来るようで、できなかった置物への対処が
きれいにできるようになったのは収穫です。
羅利骨灰、機能不全ダニと続けてくるとは思いませんでした。
ニショーバの喧嘩屋は強化され続けていたドメインデッキの最後の1枠だった感じでしょうか?

多色


特別すごいカードは無いけどそれなりのカードがそこそこあった感じでしょうか?
メリアは実質ウルザの2枠目になったのでそこはピンポイントで強化になったのでしょうか?

無色


未認可霊柩車は他環境ほどは見ないと思います。
カーンのおもちゃが更に増えた感じです。
無限コンボのラクシオールはそこまでは見かけません。

・事前に気になっていたカードについて

神河、ニューカペナにて気になるカードを上げるなどしてみましたが
寓話と帳簿裂きに気づけなかったことがマイナス
霊柩車、精霊界、碑出告には目をつけていたのはプラスでしょうか?
やはり事前の評価は難しいですね。
(注目したリリアナもそこそこの活躍にとどまっていますし...)

今年の反省は
・ついでにドローするカードに注目(謀議に注目までは良かった)
・ルーターも軽くついでに行うのであれば強力
・ラス系は3マナ以下で器用なもの
・特殊でもアドバンテージを取れるもの
書き出してみると単純ですが来年から見極められるかと言ったら無理です。

来年も環境が壊れない程度に新カードに翻弄されたいですね。

・最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今年は多く読んでいただきありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください。

最後までありがとうございました。
(ご意見、ご要望はtwitterまでお願い致します。)

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