シャカシャカ手筋メモ
シャカシャカのアゼン帯になかなか歯が立たない―単純仮定に頼りすぎて理詰めで解き進めている感じが無い―ので、中級帯で自分が把握している手筋を書き並べて整理する。
簡単目な手筋はペンシルパズルwikiが詳しい?(ほかにしらない)
数字マスの斜めマスの三角形
1の三角形が入ったマスの反対側の斜めマス2つは三角形が入ることが確定する。逆に、1から斜めに2マス離れた位置(図右上)や、桂馬飛びの位置(図右下)に黒マスがある場合、それらの方向に三角形を置くと破綻するので、白マス+斜めマスの三角形が確定する。図では右上の黒マスによって1の左・下が、右下の黒マスによって1の上・左の白が確定し、1に対応する三角形は右側になる。また、1か所三角形の確定した2でも同様の手筋が適用できることがある。
壁から1マス離れた2の三角形が入るのは壁と平行な方向の2マスで確定する。下図の2の横のマスが白になった場合、斜め下のマスに三角形が入り矛盾するため。同様に壁から1マス離れた黒マスに平行方向に隣接する2マス(下図黒マスの左右マス)には三角形が入ることは確定する。
1マス空きの三角形
1マス空きの三角形の配置で、1枚目のように一方を90°回転したような三角形の組(なんかいい表現がほしい)の配置は矛盾する。三角形が入るならば、まったく同じ向きになるか、2枚目のように180°回転した組となる。特にこの時は同じ長方形を構成している。
角絡みの手筋
角から1マス離れた1は三角形の入るマスが確定する。
次の画像のように、角側に直角が向いた三角形は角から斜めに1マス離れたマスには入らない。
// L字禁と呼ばれている、らしい
角から4マス目の壁や両壁から3マス離れた0や1によって角側に黒の三角形が確定したとき、上記の決まりから灰色の部分まで確定する。
壁絡みの手筋
1マス通路に隣接する2マス幅の空間は三角形で埋められる。三角形が反対向きにさえならなければいいので、黒/数字マスでも白マスでもよい。
黒はらくらくでよく見るものの、白でやるとちょっと難易度が上がる気がする。
黒マスに挟まれた2マス幅の隙間は、両方白マスか両方三角形で確定する。
そのため3・0の組や4・1の組であれば三角形の入る場所が確定する。
これが手筋だと意識したらまた増やすかもしれない。
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