なぜやるの? 851話目
「鑑定を始めるにあたって、1つだけに占術を絞るのと(例:四柱推命だけ)、多くの占術を混ぜて鑑定するのと(例:四柱推命+星座+風水+数秘術)どちらが良いですか?」
今回はこちらのご質問にお応えしていきます。
このお話はあくまで私の考えですので
ぜひご参考にしてみてくださいね。
結論。これが絶対はないので、どちらでも良いと思います。
私はいろんな視点から物事を見れるのが必要だと思うので
多くの占術を混ぜるのが良いのではないかと考えます!
まずは
「自分に合う占術を見つけること」
と
「誰のために、何のためにそれをやるのか」
を熟考すること。
この2つが重要です。
世の中に「占術」と呼ばれる学問は100以上あります。
十二星座占い、タロット占い、姓名判断、四柱推命、守護霊鑑定、九星気学・・・
名前を出したらキリがありません。
私が占術を学ぼうとし始めた時
最初に行ったことは
「本屋さんに毎日通う」ことでした。
近くの本屋さんの鑑定書コーナーに行って
どの鑑定方法が自分に合うのかを探していきます。
「うーん、スピリチュアル系はなんか違うなぁ・・」
「統計的に人を分析出来るのは面白いなぁ!」
「自分が伝えたい本質と合致しているなぁ!」
こんな感じで、得意不得意がだんだんと分かってきます。
ある程度分かってきたら、その分野を学びます。
ここで学ぶに当たって重要なのは
ただ占術を学ぶよりも
『この内容をどう他者に活かせるか』
も同時に考えます。
例えば
「四柱推命の運の流れを見るって面白いな。もしかしたら、いつかやる!と言ってなかなか動けない方に、動けるチャンスとして活用出来るかもしれない・・」などです。
その理由は、鑑定の本質は知識を伝えることではなく
知恵を使って、相手の人生をより豊かにすることだからです。
ここを履き間違えてしまうと
全く違う形の鑑定になってしまいます。
いろんな形の占術に触れて、誰かに伝えてみて
自分が「良いな」と思ったものをどんどん取り入れて
オリジナルを作っていくことが理想です。
そして、時には立ち止まって
「なぜそれをやっているのか?」
と問うて本質を考えながら
自分の想いを形にしていくことが大切です🍀
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