ワクワクという意味付けを

このブログは薬剤師であり武蔵野大学講師で薬学生に調剤実習の授業を受け持つ私が、楽しく・ハッピーに笑って人生を過ごして欲しい!と思って毎日投稿しています。
 人生をあなたらしく素晴らしいものにするためには、「健康」でなければなりません!目指すは「オプティマルヘルス(最善の健康)」です。健康であるのは当たり前、健康度マックスの状態を目指し若く美しく歳を重ねるヒントを発信していきます。

 本文の最後にお題を出しています。ぜひ実践してあなたの健康度を高めるための発想力を磨きましょう。実践なくしてオプティマルヘルスは無し!!あなたはもっと健康になって人生を楽しめるはずですよ!

 個人ウェブサイトも運営していますので、尋ねてみてください。
https://vegetablewholefoods.blog

保健指導リソースガイド記事より

<a href="http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008685.php">メタボ対策のために「1日1万歩」は必要? ウォーキングの真の目標が明らかに</a>

◆運動する意味付け

今の生活に3,000歩、多く歩こうとするとその分の時間を作り出す必要があります。3,000歩というと約3km、時間で30分強でしょうか。毎日30分の時間を「歩くこと」へ配分するには、それなりの理由が自分自身に必要ですね。

その理由が「意味付け」です。なぜ30分歩く必要があるのか、どのような発想・視点・思考で捉えるのかがポイントです。健康のために仕方ないからと捉えるのか、遠回りしながら美味しそうなお店を探しながら歩いてみよう、と捉えるのか。意味付けとは脳力ですので、トレーニングで身につける事ができます。

◆さらに先を見据える

あと30分のウォーキングの意味付けが出来、習慣化へ向けて毎日続けられる自信が湧いてきたとしましょう。ここでもう1段階意味付けを付け加えてみましょう。

それは「歩き方」です。ただ何となく歩くのでは効率は良くありません。意味付けを100%の行動で続けた方が良いので、運動としてのウォーキング法で30分取り組んでみるのです。

全く難しくありません、1.10分で1kmのスピードで、2.かかと・親指の付け根・小指の付け根を意識する、3.手を後ろへ振るようにする、この3つをやるだけです。少しの工夫で大きな差を生むのが、習慣化のおおきな特徴です。

◆できるなら1日1万歩を

記事では1万歩も必要ないとありますが、やはりキリの良い1万歩を目指したいですね。進捗度もひと目で把握できますし、何より達成感が違うと思います。「8,000歩達成!」と「10,000歩達成!」、やっぱり1万でしよ(笑)。これも意味付けで1万歩歩くことを目標にしてしまいましょう。

◆意味付けで三日坊主は無くなる

三日坊主、先週の金曜日の朝食は何を食べましたか?ね、覚えていないでしょ(笑)。三日ってあっという間、でも新しい取り組みとなると続けられない。これは意味付けが弱いのですね、あなたの感情を揺さぶる事ができていない程度の意味付けだという事です。意味付けが強ければ三日なんてあっという間、気づいたら1週間出来てたという感じでしょう。取り組む前から三日坊主がどうかは分かっています。意味付けを考える事が非常に大切です。

◆あなたのワクワクを探す

意味付けとはワクワクを探す事、「どうしてワクワクするのか」これが意味付けの答えです。1万歩歩くことをワクワクに変えましょう、ということです。ワクワクという感情で新しい習慣を手に入れましょう。

今日の実践
「あなたがワクワクすることをノートに書き出してみる。」

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