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カロリーコントロールのコツ教えます

このブログは薬剤師であり武蔵野大学講師で薬学生に調剤実習の授業を受け持つ私が、楽しく・ハッピーに笑って人生を過ごして欲しい!と思って毎日投稿しています。
 人生をあなたらしく素晴らしいものにするためには、「健康」でなければなりません!目指すは「オプティマルヘルス(最善の健康)」です。健康であるのは当たり前、健康度マックスの状態を目指し若く美しく歳を重ねるヒントを発信していきます。

 健康になるヒントはもちろん、物事をよりあなたのプラスになるような捉え方や考え方にも言及します。脳力と呼んでいますが、能力を上手く使いあなたらしい人生を送って欲しいです。

 本文の最後にお題を出しています。ぜひ実践してあなたの健康度を高めるための発想力を磨きましょう。実践なくしてオプティマルヘルスは無し!!あなたはもっと健康になって人生を楽しめるはずですよ!

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体に必要なあぶらのはなし
https://note.com/ichisukemoyoshi/m/m669c7fc3a385

 個人ウェブサイトも運営していますので、尋ねてみてください。
https://vegetablewholefoods.blog

保健指導リソースガイド記事より

<a href="http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007640.php">甘いものを食べるなら日中の活動時間を選ぶとメタボになりにくい</a>

◆摂取マイナス消費

あなたの体型は摂取カロリーマイナス消費カロリーで出来ています。とてもシンプルで、これが本質です。朝食を抜いても、昼食を低カロリーに置き換えても、トータルのカロリーが重要です。しかし、注意することも多くあります。アーモンドやピーナッツなどの豆類のカロリーと、おにぎりのカロリーは、同じカロリーとして計算すると間違いが生じてしまいます。

つまりおにぎりで摂取する300kcalと、アーモンドの300kcalはイコールではないということです。これを説明するには、栄養面からの切り口ですので機会があれば説明することにします。

まとめ:カロリーの足し引きで体型は表される

◆時間軸も考慮できる

摂取カロリーが多少多くても、消費カロリーをその分多くすれば良いですよね。特別に運動をしなくても、消費カロリーの多い時間帯を狙って食べることも、体型づくりには有効です。

朝食にステーキを食べ、昼食にラーメン、夕食を低カロリー置き換え食にする。同じカロリーでも、この食事の真逆と比べると、朝食がっつりの方が良いということです。朝からステーキを食べられるということは元気な証拠ですし、前日の食事を完全に消化しているので、体の調子が良いからこそ出来ます。

まとめ:朝食をがっつり食べてみる

◆避けたいのは人工甘味料

特に低カロリー飲料に気をつけましょう。フレーバー付き水、シュガーレス飲料、缶チューハイなどです。天然の砂糖の数倍もの甘味を持つ人工甘味料、例えばフルクトースです。人工甘味料は、脳を虜にしてしまい習慣性を持ってしまいます。なぜ甘いものを「無性に」欲してしまうのか、フルクトースなどの人工甘味料のせいかも知れませんね。十分に気をつけましょう。

まとめ:人工甘味料を極力避ける

◆我慢の解消法

カロリー摂取を我慢することは、とても大変で辛く長続きしません。なぜなら我慢は出来ないからです。脳は食べ物が有れば食べること1択しか選択肢を持っていません(多分)。我慢しない理由を頭の中を駆け巡りますよね、なので、脳には食べ物は実は無かったんだよ、とか他のものへ興味を逸らすことが必要です。

その場でダッシュの真似をする、足と手を思いっきりふり、その場で10秒ほどダッシュのふりをしてみましょう。どうです?息が上がって苦しいですよね(笑)。この状態を作れればOKです。

脳は急いで酸素供給量を増やす指示を出します。これは食べ物を食べるよりも優先順位が高いですから、食べなくて済むわけですね。一度試されると良いでしょう。

まとめ:食べることよりも優先度の高い状況を作り出す

今日の実践
「摂取カロリーよりも消費カロリーの方を増やすには、あなたの習慣のどこを見直したら良いと思うか。ノートに書く。」

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