短文バトル13「泣いた日」

「アメリカに勝てる!」勝利を確信した瞬間、涙が出てきた

野球の世界一を決める2009年WBC準決勝。日本らしい細かい野球で、アメリカを投打に圧倒。完勝だった

日本代表は06年大会に続き連覇がかかっていた。06年は優勝したが、アメリカには予選リーグで惜敗

当時、アメリカ・メジャーリーグ賛美の風潮に不満を持っていた。日本野球の方が強い。その思いで、スポーツ雑誌の読者欄に投稿したこともあった

しかし、11年たった今でも、日本野球はメジャーリーグを超えることはできていない

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