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3日肉を食べないと死んでしまう男の話‼️【中山市朗ブログ】

中山市朗です。

暑い日が続きますなあ。
皆さん、お元気でいらっしゃいますか?
私?
私はまったく元気です。相変わらず肉と酒(バーボンかビール)をエネルギーとして活躍しております。
まったく食欲も落ちません。

先週の土曜日も東京着後、神田神保町の古本屋さんを見て回って、その後一人焼肉。そして『Dark Night in 東京』の公演5時間のオールナイト。そして打ち上げ。


その後はその足で、雑誌の対談。ある漫画家さんと。
楽しい対談で時間オーバー!!
さすがにね、この後はもう大阪へ帰ろうと、新宿駅で中央線に乗って東京駅へ。ふっと気づいたら新宿に着くところでした(笑)。

世の中にはベジタリアンとかヴィーガンと言った人たちもおられますが、まあ好きになさればいいと思います。でも、私は肉を食べないと3日で死ぬでしょう。


実はもう30年ほど前のことでしょうか。
知合いの女優さんから「うちの劇団、今度合宿するんやけど、中山さんも来えへん? 歓迎するよ。期間中私の手料理用意してるから」なんてことを言われて、まあ、ほいほいついて行ったわけです。
ある山中での一泊二日の合宿。
一日目の昼、夜。二日目の朝、昼。
四食肉卵全くなし。つまりこの劇団はベジタリアンの集団なのでした。「それ、はよ言え!」
もうね、二日目の朝になると自分の顔から血の気が引いて、真っ青になっているのが分かる。力が入らない。気力も無くなる。なんか、楽しくない。無口になる。
野菜中心の食事をするより、絶食した方が楽だと思った。だから朝も昼も食べなかった。
で、夕方に開放!!
ステーキハウスに飛び込みましたよ!!
あ~、死なんでよかった。


そういえば、私高校時代に新聞少年の奨学生かなんかの制度でグァム、サイパン島に行ったことがありました。みんなはもう、お茶漬け食べたい、白飯食べたい、味噌汁飲みたいと、2日目あたりからボヤいて「もうこんなん食べられへん」と音を上げているのをしり目に、大量のスペアリブを一人上機嫌でたいらげたこともありました。こんな生活、一生続けばなんて本気で思いました。

人間、それぞれに体質というのがあるんですな。

今、パリ五輪の選手村に出されている食事の半分がベジタリアン用の野菜中心のものだったらしく、卵や肉類の不足が問題となっているらしいですな。炭素排出を減らすため、ということらしいですけど、主義主張もここまで来ると、いろいろ混迷を極めて迷惑になる。
なんかある記事を読みますと、開会式も含めて、左派の奇祭と報じてましたな。
左派の奇祭!! なんか楽しそうですけど。
パリ五輪の運営側は持続可能性を高めて菜食中心を掲げていた、と言いますが、選手たちは自分の体を管理するための栄養補給が第一、という概念が抜け落ちて、選手よりイデオロギー……という、発想は彼らにしては、正義、なんでしょうかね。

私が何より嫌悪するのは、正義の振りかざし。正義の押し付け。
正義などというものは、立場を変えればコロリと変わりますからな。
だいたいやね、イデオロギーちゅもんは!!

あ、肉食べて落ち着こう。






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