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ジェーン バーキン氏

僕は高級ブランドもバッグも縁がなく、何で亡くなったジェーンバーキン氏を亡くして哀しく思うのはなぜだろう。
訃報でも紹介されているカトリックのいくつかの国で発売禁止になったあの曲に惹かれていたからだ。
デュエット相手のゲーンズブールが企画したものであろうが、当時は世間の耳目を集めたことだろう。

今じゃ音楽や声でSEXを描写したところで誰も驚かない。動画や3Dから、あらゆう表現方法であまたネット上に溢れている。

Je t'aime, Mon amour. (ジェーン 好きよあなた)
Moi non plus(ゲンズブール いや、オレはもう、そうでもない。いいわ)

あとはフランス語だから日本人には具体的にヤラシイ歌詞!と思われる機会はなかったと思うが。

oui  。。。non  maintenant bien。。。
今聴くとジェーンの方がいや、、、、かわいラシく素晴らしい。

僕はブリジッドバルドー版を公式版と思っていたが、ジェーンの方が最初に発行された版であった。

何とも耽美的でセクシーな盤である。

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