混在コンテンツとは？

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「混在コンテンツとは？」という記事です。

Firefox（ファイヤフォックス）というブラウザでホームページを見ていますと、上部のアドレスバー左部分に「鍵」のマークが付いていることがあると思います。

チャコールグレー（黒）色の鍵マークは、そのホームページが暗号化（SSL）さてていることを示してくれています。

一方で、まれに、黄色のビックリマークが付いた鍵のマークが出ることがあります。

これは、そのホームページが基本的にはSSL化（https～）されているものの、その中の一部のコンテンツが非SSL（http～）になっているというマークです。

このような状態を「混在コンテンツ」といいます。

混在コンテンツは、もちろんその非SSL部分をターゲットにハッキングされる…という危険性をはらんでいますが、実務的には、ハッキングされるリスクということよりも、「見た目として、あまり良くない（印象が悪い）」ということのほうが問題だったりします。

多くの場合、この非SSLのコンテンツは「画像ファイル」であるように思います。

SSL化したはずなのに、黄色のビックリマークが出ている…という場合は、一部の画像がまだSSLになっていない（http～）ということを疑ってチェックしていただければ幸いです。