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Web活用において「やるべきことが明確になったあと」の行動

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『Web活用において「やるべきことが明確になったあと」の行動』という記事です。

中小企業様が販売促進、販路開拓のために行う「Web活用」自体は、それほど複雑なものではありません。

正確に言えば、複雑そうに見えて、実際にはかなりシンプルなものだと思います。

つまり業種の確認と与件(内部環境/外部環境)の整理をすれば、その会社様が取り組むべきWeb活用は、だいたいパターン化されます。

ここで例えば「自社では、Instagramに取り組んだほうがよい」ということが決まったとします。

多くの中小企業様は、この段階で止まってしまうことが多いです。ここで止まらないために、2つの行動をご提案します。

【1】セミナーに出る、本を買うなどの「行動」を始めてしまう

「一歩踏み出してしまう」というのはかなり大事です。これが無いと、「なあなあ」になって、そのうち、やるべきことが何だったかが分からなくなります。

【2】行動を細分化する

「Instagramに取り掛かろう」という課題が出た際、何が懸案事項になるのかを箇条書きで書き出しても良いと思います。

・撮影はスマホにするのか、一眼レフを買うのか?
・誰が投稿するか?
・どんな雰囲気にしていくか?
・コメント返信などはどこまでするのか?
・広告は、するのかしないのか?

などなど、とりあえず考えられる「懸案事項」を書き出してみて、それをひとつずつ潰していくような感じにします。
そうすれば、「なんだかよく分からないまま時間ばかり過ぎていく」ことがなくなることでしょう。

新年度ですので、貴社も新しい取り組みをはじめてみませんか?

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