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小松菜のお浸し

最近まで、二宮和也主演の「ブラックペアン」を見まして、

「1000万で揉み消してやるよ 
 辞表書けよ お前の退職金1000万で揉み消してやる」

あのダークっぷりが見事にはまってて、面白く見させてもらったんですが、
4月から「マイファミリー」というドラマでまた二宮さんが主演なので、その流れでなんとなく見てるんですけど、
あのダークな感じは皆無で、爽やかな好青年な役を演じてますね。
あれは一応ミステリーになるのかな??
日曜劇場という事もあり数々の豪華な出演者の中でなんと、
刑事役でサンドウィッチマンの富沢さんが出てて、
役の雰囲気や話し方、見た目がもうずっと
サンドウィッチマンのコント、「刑事富沢」にしか見えなくて(笑)
出てくる度に何かボケてくれないかなって心のどこかで期待してる私でした。

さて、久々に料理投稿です。
今回は小松菜のお浸しを作っていきます。

小松菜 1束
油揚げ 1枚
出汁 110cc
醤油 15㏄
酒  15㏄
みりん 15㏄

1.お浸しの汁を作ります。
同時進行で右手のコンロで小松菜を茹でるためのお湯を沸かします。
左の鍋に出汁(ほんだし)とみりん、お酒を入れ火にかけます。アルコールを飛ばすために沸くまで強火にし、沸いたら弱火にして、醤油を入れ、20秒ぐらい火にかけたら、火を止め、冷ましておきます。

2.左のコンロが空いたので茹でるための鍋を左にずらしてお湯を沸かします。その間にボールとザルに氷水を用意します。小松菜は袋から出しておきます。

3.小松菜を入れる前にお湯が沸いたら、ボールとザルに油揚げ1枚おき、お玉でお湯をかけ、湯通しします。

4.お湯が沸いたら塩小さじ1入れ、小松菜を根元から入れます。塩を入れる事で小松菜の緑がより鮮やかになります。

5.根元の方は火が通りにくいので、根元の方が曲がってくる様になったら葉の方も入れていきます。逆に葉の方はすぐに火が入ってしまうので、一度葉まで全体的に浸かったら、すぐに小松菜を氷水に移します。

6.氷水に小松菜を浸けて、小松菜そのものが熱が取れて冷ますことが出来たら軽く絞り、(注 ぎゅっと絞らないで下さい。絞り過ぎると小松菜の旨味が出てしまいます)4~5等分にカットします。

7.油揚げもカットします。

8.鍋のつゆが冷めたらタッパーに移しておきます。

9.小松菜と油揚げを入れます。油揚げは下にいれるとつゆを吸い過ぎてし味が塩辛くなってしまうので、小松菜の上ぐらいがいいです。
タッパーを蓋をし、冷蔵庫に1~2時間置いて味を染み込ませます。

10.盛り付けて完成です。

小松菜は時期によって大きさが変わってくるので、それに応じて汁の量を調節するといいでしょう。出汁と調味料の割合で、味はほぼ決まってしまいます。なのでこの割合が重要になります。

小松菜は茹ですぎると歯応えがなくなるので、火が通ったら氷水または流水につけ、短時間で冷まし、食べた時にシャキッとした食感があるかがポイントになります。

そんなに難しくなく、常備菜におススメな一品かと思います。

ここまでありがとうございました。

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