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一戸建ての芝生管理は、何をすればいいのか? #1

 我が家は、市が指定する緑化面積を満たす必要があり、家の庭に8畳程度の芝生を設けました。1シーズン目は、秋頃に1回芝刈りをした程度でした。2シーズン目になり、いよいよメンテナンスが必要と思い調べたのでまとめます。

 芝のメンテナスは、時期別に次の6項目でした。

  1. 育成期(5〜10月):水やり、除草、芝刈り

  2. シーズン初め(3月):施肥、目土入れ、エアレーション

 育成期の半年間、小まめに行う芝刈りが大変です。まず、第一の疑問は、

芝刈りは、なぜする必要があるのか?

 芝刈りせずに放置するデメリットは、見た目が悪く、人が歩き辛い他に、新芽の光合成が、他の芝の影になり、行われ辛いなどの理由だと思っていました。

 しかしながら、調べたところ、「芝の高さを一定に保つことで、芝が縦ではなく、横へ横へと成長し、密度が高くなるから」だそうです。芝刈りをしないと、芝が縦に育ってしまい、隙間が埋まらない。これが、調べる中で一番納得感のある理由でした。

芝刈りの頻度は、週1回。草払い機では、高さ調整が難しい。

 芝の高さを一定(5cm程度)に保つためには、定期的な芝刈りが必要です。芝刈りの頻度は、育成期(5月〜10月)は、最低週1回と記載されているものが多かったです。芝が長い状態で放置する期間が長いと、芝の成長が縦に向かってしまうとは言え、かなり高頻度な印象です。

 現在の芝刈り方法は、細かく切るのに向きません。雑草を刈るために購入した草払機にナイロンコードを付けて、先端を若干傾けて刈っています。ましてや、週1回となると、1cmも伸びないわけで、細かすぎて追いきれません。

 我が家は、たったの8畳程度ですが、週1回の芝刈りで密度の高い芝を実現するためには、手押し式の芝刈り機が必要そうです。

 まずは、7000円程度なので、購入してワンシーズン、週1回の芝刈りをしてどう変わるのか?を確認してみます。


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