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BMW3シリーズの維持費

 2016年式の3万キロ走行のBMW320dを中古2年落ちで購入。5年で8万キロ走行した。11万キロまでは、ほとんど故障なく快適に走ってくれた。今までかかった維持費を整理した。

11万キロまでにかけたメンテナンス費用は、130万円

 23万円/年かけていることになる。この費用の代表的なものを挙げる。

  • 50,000km

    • ブレーキパット・ロータ交換(15万円)

    • タイヤ(7万円)

    • デフオイル交換(1万円)

  • 70,000km

    • ATF交換(3万円)

  • 80,000km

    • サスペンションおよび足回りブッシュ(20万円)

  • 100,000km

    • ATF交換(4万円)

    • タイヤ(15万円)

    • バッテリ(3万円)

    • 燃料フィルタ交換(5000円)

    • インテーク洗浄およびベルト交換など(17万円)

 これ以外に車検の法定費用や、5000kmおきのオイル交換費用などがある。合計金額を出すとやっぱり高い。

 一方で、同サイズの国産車で最低限のメンテナンスに抑える、例えば5年乗れば車検を3回通し(45万)、油脂類を定期交換(10万円)し、タイヤ交換(7万円*2回)するだけで、70万円程かかってくると思う。そう考えると、積極的に交換して130万円は、国産車に比べても遜色ないと言えるかもしれない。

 市場でも同じ車の故障事例が増えてきており、この車特有の故障の癖や、傾向が分かってきた。円安で部品価格は高騰する傾向なので、先回りして積極的にメンテナンスを心がけたい。次の目標は、15万キロ!

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