『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【169】2007/10/30~11/05

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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らっきょの花咲いて

2007/11/05 デタラ芽農日記

一郎
ラッキョ 好きですね
やはりこれも姉さんの思い出につながります
ラッキョ漬けるのが好きでした
梅干しもそうでした
手作りが好きだった
その本もたくさん買って勉強してた
私は何も姉さんから学んでいない
せっかく一緒に長いこと暮らしたのに
ただひとつ私にできたことは「暮らしの手帖」を
棄てないで保管したこと
でもそれをどうするかどう利用するか
まだ手を付けていない
先のことは考えずに 本を処分するとき
私もつらかったが2回ほど整理した
そのとき「暮らしの手帖」は残しておいた
姉さんが若い時から読んで勉強した本
姉さんにとって本を読むことは勉強だったと思う
学校は小学校しか出ていない
昔農家は貧しく ほとんどがそうだった
姉さんはそれでも勉強したかったんだと思う
戦後病気になり何もできなかったようだ
しかしそのせいでか 節制した暮らしが
その後の姉さんの長寿につながった気がする
今年10月半ば 姉さんは92才で亡くなった
来年正月を迎えることが出来たなら
93歳になるところだった
十分に生きたと言えるだろう
その姉さんの若い日を支えた本が「暮らしの手帖」と
「婦人之友」だったのだろう
それらのざっしでねえさんは勉強した
今思う 節制ということ 地味ということ 始末ということ
若い時にはわからなかったことばかりだ
今一人になって 一人になったからこそ
姉さんの生き方が尊いものだったと分かる
女の独り身 慎ましく生きることしかできなかった
慎ましさが姉さんの代名詞だと言っていいだろう
今になって思う その慎ましさを学ばなくてはと
2019/12/24

里恋詩くて、11/4・センブリの花咲く丹生川の里

2007/11/05 里恋日記

コメント
一郎
  何時も
  ここに戻ってくるわ

さとちゃんちにコメントするのが
わたしのいつもの仕事だった
一日の作業の基本だった
それをしばらくすっかり忘れていた
忘れていたわけじゃないけど
来る暇がなかったと言っては嘘になるか
来ようと思えばこれたはずだから
なぜ来なかったんだろう
よほどほかのことが面白かったか
確かに面白かった
Muragonブログを始めたことは
新しいことを始める気かけになった
だから熱中した
それも一段落した気がする
熱が冷めた
共存という言葉がある
大げさに言えばその言葉を使おう
noteとMuragonの共存
私の中での問題
今日このnoteを投稿する
これまでやってた作業をまた再開
それだけのこと
今日をいい日にしよう
2019/12/24

今週の観想詩→11/5(月)~11/11(日)

2007/11/04 観想詩1

一郎
日本一の富有柿

蠣は姉さんの好物でした
生協に毎週注文していました
姉さんがいなくなってもそれは変わりませんでした
私も柿が好きですから
そういえば父親も好きだったことを思い出しました
先週の注文票に富有柿がありませんでした
しかたなく柿は柿でもあんぽ柿を注文しました
あんぽ柿は好きでおいしいのですけど
高価というイメージがあり買うのはためらいがありました
富有柿がないので注文しましたが
たまには贅沢もいいかなという感じ
がまんすることはいいことで
それが大きな喜びにつながります
毎日当たり前だったら何の喜びも感じないでしょう
がまん始末赤貧 それは大きな喜びを得るコツでもあるようです
案外何もなくてもそこそこ生きていけます
まだまだ贅沢をしていると思います
そう厳しくするのもね 適当に心がけて置かばいいと
やはり自分には少し甘くなります
それも当然 無理はしないこと
昔のことを思うと そうですね若さというものは
そういうことが理解できないのかも
当座 当面の快楽を追う 我慢を知らない
それが若さでしょうか
みんなその時期を通り
少しずつ変わっていくもののようです
私にしてもそうです
年を取ってやっとそんなことが分かるようになってきました
年取ったおかげだと言えます
ありがたいことです
さて今日の書き始めでした
今日はこのジョーとをアップできるよう
もうひと頑張りしましょう
やっとまたコメント書けるようになったかな
というところ
2019/12/24

里恋詩くて10/3・あんころ餅

2007/11/03 里恋日記

一郎
★てぶらで歩いていれば雑念などないですからね。無心で歩けることも大切なことです。

無心で歩く これはちょっと難しい
何も無心になることはない
無心がどういう境地を言うのか分かりませんが
何も思わない考えない境地だとすると
それは不可能
寝ている状態がそれになるかもしれません
さて私は今朝夕の散歩を義務付けています
自分に対する言ってみれば罰 
そうでもしないと自堕落になってしまうからです
その散歩にはスマホを持て行きます
ポケットに入れておけば手ぶらも同様
そして気になるものを撮って行きます
そこで働く脳は何を思っているか
ただ気になるものを探しています
気になるとはちょっとした感動でしょうか
その心のおもむくままにスマホで撮ります
最近は画像の数が100枚を超えます
昨日は150枚近くなっていまいた
何も考えずにこころのおもむくままに撮ったものが
いつの間にかそんな数字になるのが少し驚き
その一枚一枚が私の心 気になったもの
それをブログに記録していく
それが朝の作業 仕事
夕方もその繰り返し
日常のくり返しが「人生
一日が始まり一日が終わる
目が覚めてこれを書いているのも
書くことを義務付けていたから
その意味を考えることはもう必要がない
やるべきことをやればよいだけ
やれなければやれる日が来るのを待てばいい
こうして このように
まだ少し眠気がある
無理しないで寝よう
自然に任さる方がいい
2019/12/24

里恋詩しくて11/3・渋柿の皮干し

2007/11/03 里恋日記

一郎
  ひとはひと
  私は私
  ゆるぎなく
  九十九折り道
  楽しみて

さとちゃん
長生きして 99まで生きると読んだよ
「ゆるぎなく」って言葉いいね
2019/12/24

里恋詩くて11/1・籾殻の炭化

2007/11/02 里恋日記

一郎
  挫折の
  果てで
  つかんだ
  恋一花

さとちゃん
私の場合もそうともいえるね
挫折して これからどうする何ができると
思い悩んでいたところで知り合った人がいた
二回りも上だから 母親みたいなものさ
元々甘えん坊 長男だけど末っ子
あまえる人 責任持たなくていい人
ちょうどそんな人だったんだろうね
食いはぐれる事はないと思った
だから打算もあったよね
その人がこの10月に亡くなった
来年1月を迎えると93歳
私が明日25日で72歳だになるからね
20代半ばから一緒に暮らして50年近くになる
この5年寝たきりだった彼女の世話が楽しかった
もう何もしないでいいけど
それは楽になったけど
やはり姉さんのためにすることがないと
寂しいよ
まあ何とかほかの楽しみで来たけど
だからここに来るのはすっかり忘れてたけど
忘れてたんじゃないけどなんなんだろうね
コメントずっとしてきたのにね
全部の奇人コメントする目標立てたのにね
それは忘れてないしするつもりだけど
やはり何かほかのことに熱中したかったんだろうね
今日書いたことでまた思い出すよ
以前のペースに戻れると思う
そんじゃまた
2019/12/24

里恋詩くて、10/31・手作りこんにゃくで~す

2007/10/31 里恋日記

一郎
◇週観◇ひとねむり ひとやすみ して 明日やからね

ひと眠りして 
目が覚めて明日になっていると思いきや
まだまだ0時前の今日だった
なんだかがっかりした
ほんとなら儲けものだと思ったろうに
まだたっぷり眠れるとな
そうじゃなくて少しのがっかり感はなんだろうね
いまさとちゃんちのコメントをすっかりさぼっている
Muragonブログを始めるまでは
1万j日記のためんは竿ちゃんちのコメントが命だったのにね
今はMuragonの記事書くので手一杯
書くというより画像ばかりだけどね
そっちもうまくいって
こっちもうまくいくようにと思ってるけど
これ書くの2週間ぶり
やっと書くようになった
気にはなってたんだけど
これも気分転換だと思えばいいか
またしっかり書いて
Muragonと車の両輪で
結果1万字になればいいなあ
そうするさ
そうなるさ
2019/12/24

デタラ芽農日記

144・・売れる分掘るサツマイモ!!

2007/10/30 デタラ芽農日記

一郎
農には休みはないですけれど。

酪農の人たちも生き物相手だから休みないって聞いた
でもそれをやってる
私に農ができるだろうか
やる気ないのにこんな仮定の話どうでもいいよね
たっぷりの休みはあるけど
何もしないでのんびり暮らしたいと思うけど
何もしないではいられないように人間はできてる感じ
でないとこうやって夜中に起きて何かやってないよ
寝てるだけって出来ないもんだよ意外と
2019/12/10

からすとんぼ直販日記14・・・秋の味覚・・柿

2007/10/30 からすとんぼ直販記

一郎
大半は、熟し柿になって、キジやメジロの餌になって

そっか 熟柿蠣が死ぬより大好きな・・・かなりオーバー
私はもしかしたら鳥だったのかもしれないね
あれ?こんな歌あったよね
加藤登紀子が歌ってたけど
中島みゆきの曲だったんだね
今聴いてるよ
https://youtu.be/kx5rsAgfTIs
こんなにもこんなにも空が恋しい
今は鳥と一緒に飛べる時代になったからね
渡りをする鳥のすぐ横を飛んでいる
ある時は鳥たちの先頭になったり
一緒に飛んでるからね
逃げたり編隊を乱したりしない
よそ者が来たって平気というより
飛ぶのに一生懸命で
かまっちゃいられないって感じだけど
馬鹿な人間が鳥に触ったりして喜んでるけどね
しかし空を飛べるってすごいね
白鳥もあの大きな体で飛んでくる体を軽くするために
羽根の骨は空洞になってるとか
この世に生きている者すべては
それはそれはすごいことなんだね
当たり前のようだけど
当たり前に行き着くのにどれくらいの時間が必要だったか
気が遠くなるような時間の積み重ね
命の積み重ね 思い願いの積み重ねなんだね
2019/12/10

里恋詩くて10/30・大豆の秋

2007/10/30 里恋日記

一郎
   ★こころに 影はいらんのー。

どういう意味だろうね
さとちゃん 難しいよ
今すぐにはこの短詩にコメントできないけど
考えてみるよ 心の影ってなんだろうね
こころには裏表はいらない
裏と言えば自分を偽ることかな
もしそうだったらそれが影になるのかな
しかし人は自分にも嘘をつく
自分を偽る 偽りの自分を
本当の自分と思いこむことすらできる
もうその段階では思い込みという認識自覚も無くなっている
そんなことも可能なのが人間の心 思考 精神
自分は自分であって自分ではない
複雑な働きがそこにはある
それは一言でいうなら 自己保存自己防御
考えようによってはすごい働き
このところさとちゃんちのコメントがおろそかになってる
まあ一時的な現象だと思うけど
Muragonブログに少しというかドップリ今はハマっている
いつものことだけど熱中しやすく冷めやすい性格だからね
そのうち正常?に戻ると思うよ
でもこうやってやはりさとちゃんちに来るのが本来の姿だからね
コメントもしっかりやっていくつもり
ここが基本 ここでコメントがんばらなくちゃ
1万字日記書けないからね
まだやってるんだよ実は
もう久しく1万字かけてないけどね
でもそれでいいと思っている
いつかいつか書ければね
無理はしないことと言う教訓だからね
体壊したら元も子もない
ということでさとちゃんちのコメント忘れたわけじゃないからね
また来るし前見たなペースで書けるようになるから
そのうちそのうち
なるようになるだもんね
より良くなるってのがさっちゃんの信条
さあ今日も頑張るんば
2019/12/10

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里恋詩くて・・・熊野・高野
Yahoo!ブログ('19/12/15 サービス終了)
管理人 無名居士

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