『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【157】2007/08/23～08/24

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
ブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)に
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さと川柳２００７－９－０３

2007/08/27 ２００７さと川柳一郎
★お月さん雲の布団でねんころろ
お月さま
じっと見たいが
雲さんが

★お月さん元気でいてる言うといて
お月さま
みんなご存じ
見てござる

★お月さん今宵の宿を借りまっせ
お月さま
恋人たちを
寝ずの番

★お月さんタバコあかんといわんでよ
お月さま
今はタバコで
煙たかろ
★お月さんポチと散歩の道照らす
2019/11/14

里恋風景５０・親てありがたいわぁー、橋や

2007/08/27 観想詩２源風景の森
コメント
一郎
昨日　この記事のコメントの番になって
書くことないので　まだ9時過ぎだったけど
眠気のままに寝てしまった
時間はたっぷりあるのに
何もできなかったという話
今観ているのは小津の『浮草』
観ているから　何も書かずに1時間
こんな調子で今日も暮れそう
あんなに映画なんて観る時間が惜しいなんて言ってたのに
今はPCの作業おろそかになって映画観てる
映画もいつまでも続かないだろから
またPCに戻ってくるだろう
2019/11/14

里恋風景４９・須河（すごう）の榧（カヤ）の木

2007/08/26 観想詩２源風景の森
一郎
赤峰秀子19歳の時の作品『愛の世界 山猫とみの話』（1943年）を観ている
富という少女が更生施設を逃げ　山の中の小屋で少年2人暮らす
その父親は猟師で街に行っている
残された子らの食べ物を農家から盗んでくる
戦前の山村　町ならいざ知らず電気は十分回っていただろうか
ランプ生活も多かったのではなか
古いうぃがを観ていると　ランプのシーンが多い
ランプはすすが出るから　洗うのも大変だったと聞く
映画ではそんなシーンは出てこないが
この話ハム化し聞いた覚えがあるが　記憶は定かではない
2019/11/13

今日明日の観想詩８／２６、２７・写真は、紀ノ川の橋本橋

2007/08/26 里恋日記
一郎
・・・里巡りは私の思案橋

面白いこと書いたよね　さとちゃん
思案橋　歌にもあるけど長崎にある
青江三奈の「長崎ブルース」
歌の歌詞もいい
　逢えば別れがこんなにつらい
　逢わなきゃ夜がやるせない
青江三奈知らない人も多いいだろうね
だったらこの歌も知らないか
歌謡曲だからね
こんな歌がピタッと来るっていうのは
段階の世代以前かな
さとちゃんとは同じ年だから
思案橋のことを知らなくても
歌の文句で知ってるってことある
きっとそういうことだと思う
思案橋　懐かしい言葉
橋本橋　上から読んでも山本山のCMじゃないけど
ちょっとおかしかった

・・・日曜日やんか

毎日が日曜
京が何曜日か何日か
分からなくなってる
以前は　ねえさん日課があった
だから何曜日かすぐわかった
今は私だけだから　日課はあっても
外から誰も来ないので　何曜日かわからなくなる
だからよほど自分を律しないといけないと気づく
いい加減でルーズだったけど　少しは自分にカツをいれてる
甘えないようにしている
あんなにめんどくさかった読書も再開　いい傾向だよね
映画も観るようになった　今観ているのは
高峰秀子の『愛の世界 山猫とみの話』高峰19歳の時の作品
少し自分が変わった
2019/11/13

今週の観想詩→→８／２７（月）～９／２（日）

2007/08/26 観想詩１
一郎
体の
悲鳴
きこえますか

人間のからだは
意識外の本能的な働きが
遺伝子にインプットされているようだ
意識外の働きだから　自分では認識できない
自己保存のための働きが作動し
体や心の悲鳴を発し　痛みとして意識される
その痛みの真の原因がどこにあるかは気づかずに

★がんばればできる子といわれてがんばっらずきたのではないですか。
がんばらないとあかんよ。

さとちゃんに痛いとこ突かれた感じ
がんばればできる子と自分で言ってたからね
がんばらずにとうとう今になったけど
出来る人はとっくの昔に頑張ってますからね
言い訳でしかなかったというわけ
ほんとは何もできないのにね
まあいいじゃない　それも
がんばるもよし　頑張らぬも良し
うまくいくも良し　いかなくともよし
結局私の言うことは　どうでもいいってこと
なる様にしかならないわけで
なるようになった結果が今なんだから
まあ生きてさえいれば御の字と思えばね
何だって許される　いいのいいの　生きてさえいれば
こう思えば楽でしょ　楽しいでしょ
どうせなら楽しく　ね
2019/11/13

今日明日の観想詩８／２５、２６・写真・古座川の鮎（放映より）

2007/08/25 里恋日記
一郎
　　思い通りには　ならんよ

ならんならん
まったくならん
それが普通でしょ
すんなり思い通りに行ったら
面白くないだろうね
お金があれば何でもできるのだろうけどね
ないものはならぬ
どうしてもなるようにしたいと思えば
わるい事しちゃうことに
出来ないよね　そんなこと
それが普通　それでいい
思い通りにいかないけど
何とかしたいという思いも捨てきれぬ
そこで色々努力もしてみる
それが楽しいのかもね
出来てもできなくても
何かやる　やりたいことやる
それを楽しむ　そうしよう

★墓参りしましたか

姉さんのお骨　小さな骨壺に入って
白い布に包まれて　部屋にあります
私の主義は　墓のない無縁仏　
墓がなければ　はかないというCMありました
はかないとは思いませんから
姉さんは風になってもらいましょう
2019/11/12

さと川柳２００７－９－０２

2007/08/25 ２００７さと川柳
一郎
★コスモスの畑美し風土かな
コスモスの
ああ淡き色
やさしさよ

★コスモスと映した池がある瞳
青空と
風と光と
コスモスと

★里道へコスモス誘うタワの風
たおやかな
コスモスに似た
人あるや

★恋しくて何度コスモス恋しくて
コスモスは
群生もよし
一輪も

★恋が舞うコスモスも舞う秋の風
コスモスを
恋するあまり
人恋わず
2019/11/12

さと川柳２００７－９－０１

2007/08/24 ２００７さと川柳
一郎
★この世でのことはこの世で済ましたい

残念ながら済ませたいことは分からず
この世で為すべきことではなく
為したいことをなす
自分の能力以上のことは
したいと願望してもできない
自分にできることをするだけ
今していることは　ネット上に残るだろうが
いつしか誰の目にも触れずに忘れ去られるだろう
それでよい
若くして亡くなった人たちが
それでものちに多くのものを残したのは
ひとえに才能あってのこと
才能無き平凡なものは　自分らしく生き
したいことをするだけ　済ませるも何も
済ませることのない作業
命が終わった時　やっと済む作業
そこまでできればいい
2019/11/12

今日明日の観想詩８／２４、２５・写真は、里に人帰りなば・・

2007/08/24 里恋日記
一郎
　　花も嵐も
　　踏み越えてるよ

コメントも　自分に都合にいい文章をピックアップ
上の文句は『愛染かつら』の歌の文句にあるようだね
最近古い邦画観ているので　『愛染かつら』も当然観ました
上原謙が当時大活躍したのも納得できる二枚目ぶり
それに田中絹代にもすっかりハマりました
さいわいYouTubeの動画でもかなりの映画が観られる
古い映画を観なければ　もう年取った田中絹代しか知らなかった
入江たか子の出演作品も多く観るようになった
なんだろう　映画の内容もそれなりの面白いが
映画のテンポだろうか　小津や溝口の映画を多く観たせいだろうか
カメラワークの安定性だろうか　心地よい時間が流れる
最近の日本映画　TVドラマは全く興味がなく
もっぱら韓流ドラマばかり観ていたが
いまでは全く観ていない
ところで今観ているのは　『遺恨あり 明治十三年 最後の仇討』
「211 02 26　テレビ朝日系列にて放映された、単発スペシャルのテレビドラマ。視聴率13.0%。」wikiより
集中して今観ている　全く興味なかったドラマを観ている
なにが引き付けているのだろうね
2019/11/12

里恋風景４８・観音さんの蛇さんや

2007/08/24 観想詩２源風景の森
一郎
ヘビの抜け殻とは縁がありませんね
もう私の世代では　ヘビの皮で縁起を担ぐこともないし
お金そのものにも縁がありませんから
そんなもの必要じゃありませんね
ヘビさんには悪いけど　苦手というより嫌いなんですね
苦手嫌いなものは多いですが　ヘビさんはその筆頭かも
ヘビを意識しすぎるきらいもありますが
その精神分析やいかにと興味あるところ
その辺のことを深く考えたことはないのだが
何らかの自分についての死さがあるかもしれない
ヘビ嫌いを検索したら面白い記述があったので記しておく

「ヘビが怖い！」の恐怖心が霊長類の進化に大きく関わっていた
「ヘビが繁栄したのは、哺乳類をエサにしたおかげ」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57526?page=3
2019/11/12

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管理人　無名居士